「伝言リレー」が壊れる時 念を入れる‥ことの大切さ | 考える道具を考える

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伝令
たった一言、言い忘れたために、
多くの人が迷惑することがある。

伝えたはずだと思い込んだために、
確認をせずにいると、
時々とんでもない事件に発展してしまうことがある。

ビジネスの現場にいると、
様々なクレームが発生するが、
その大半は、「確認の不徹底による誤解・齟齬」が原因になっていることが分かる。

「念を押す」という言葉がありますね。
「念のために‥」「念には念を入れて‥」
そう、言葉は一回話しただけでは、その7%しか通じていないらしいので、
100%言葉の意味と感情を伝えるには、15回以上同じことをいわなければ伝わらないということなのでしょう。

そこで、大切な「念」という言葉。

これは、思い。気持ち。心くばり。注意。かねての望み。念願。

などと辞書には出ています。仏語では、

‥‥心の働き。記憶する働き。
   対象に向かって心を集中し、冥想(めいそう)すること。

などと解説されています。

約束の場所や時間を確認するということ。
意外にこうした確認行為で文句を言われることはありません。


‥‥念には及びません‥と言われたことがありますが、
こういう言い方って、凄く安心しますね。

念のため‥。