
今、東京・日本橋の三井第二別館跡地で開催されているプラネタリウムが話題を呼んでいます。
日本橋再生計画の一環として開催されているイベント(6月30日まで開催)の一つですが、出し物は「北斎の宇宙」。
今、話題のプラネタリウムクリエーター大平貴之さんの渾身の最新作に、宮本亜門さんが総合演出したドラマ仕立てのハイビジョン映像です。
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星空を眺めるのは、誰しも経験したことがありますが、確かに、これだけの「満天」を体験することは中々できませんね。
そして何より特徴的なことは、四季折々の星空が、ドームの中に映し出されていても、星や星座についての解説がまったくないということです。
普通、科学博物館で視聴できるプラネタリウムでは、星座のお勉強ができるソフトとなっているものがほとんどですが、この大平貴之さんの星空には一切の解説がないのです。ただ感じて欲しい‥そんなメッセージを受け取りました。(多少、星座の勉強をしていったほうがいいとは思いますが‥)
また、江戸時代の絵師 北斎に関しては、その描きあげられた日本画の構図が、星座に基づいて構成されていると指摘されています。もともと、そのような解釈はあったのですが、北斎の秘密を少しだけ垣間見ることはできたと思います。
忙しい毎日ですが‥都心、日本の伝統的な町、東京日本橋で一時寛いでみるのも、たまにはいいですね。