不二家の事件が発覚して、またまた企業の倫理観が問われていますね。
ぺこちゃんは、私達の子供の頃からの、「小さな贅沢」の象徴で、そのキャラクターに反映される「人間性」や「信頼性」は、時間の経過と共に、自然に私達の心の中に定着していましたね。
ブランドイメージというのは、一日では成らず、長い時間をかけた企業人の努力によって成立するものですが‥それが落ちるのは一瞬なんだな‥と改めて思ったのでした。
雪印の事件の時もそうでしたが、企業が頑張って形成しようとするブランドイメージは、その商品に添付され、商品ブランドイメージとして定着する。そのプロセスには、企業ブランドイメージという、商品ブランドを支える「無形の価値」が存在していることを、どうして忘れてしまうのか不思議ですね。
今回の不二家の事件でも、それが発覚したのは、恐らく内部告発でしょうね。そこで働く人の中には、あるいは多くの不二家の製造工場で働いている人は、「いけないこと、ルール違反」に対して十分に嫌悪感を示していたに違いありません。
だから、こうした事件が出るということは、まだその企業には「健康」な人がいたということの証でもあると捉えられなくもありませんね。告発した人が、表舞台に出て、全ての間違ったプロセスを公表し、そして公表することによってその方の安全が確保されるような法律が求められているのでしょう。
事件の陰で、悲しい思いをしている不二家の社員の方は、頑張って欲しいですね。だって、ぺこちゃんは、私達の記憶の中にある「夢」なのですから‥。