昨日は節分
名の如く 季節の変わり目
そして今日は立春
旧暦での新しい年の始まり
暦上だけでなく
本当に節目なのかもしれません。
昨日は特に節分と意識していた
わけではありませんが
朝起きてみると
なぜか妙な感じ。
外との関係が全く感じられなくて
カプセルの中にでも入っているような感じ。
まるでボイドタイムのような感じでした。
ボイドタイムとは
ボイド時間 (ボイドじかん、英: void time) とは西洋占星術に基づいたもので、西洋占星術上の惑星がアスペクト、つまり他の星と意味のある角度（0度,60度,90度,120度,180度）を最後に作ってから、その後、どの惑星ともアスペクトを作らず、次の星座に入るまでの時間のことである。
(ウキペディアより)
なんだろう？
隔離されてる感じ？
地に足がついてないような
心許ない感じ。
なぜか節分になると
いろんな症状が出やすい私です 
そして立春の今日は
浮き草の如く 糸の切れた凧のように
風が吹けばどこにでも飛んでいってしまいそうな
危うさを含んでいた感じでした。
別にネガティブな感じではないのですが
どこに飛んでいってしまうんだろう、と言った
まさにアンカーを下ろしてない感じなのです。
私は自分軸がほんとに脆く
だからこその軸づくりに向き合ってきたのですが
人生のほとんどを
この状態で来てしまったのですから
そんなにたやすくできるものでもありません。
なんとなく形作れてきたものの
何か刺激があればいとも容易く
ぐらついてしまうのです。
地球に根を下ろしていない感じ
とでもいいましょうか。
そんな私がこの世で生きてこられたのは
まさしく家族のおかげだと思うのです。
子育てのせいで自由がない、とか
主婦という立場に縛られているせいで、とか
ずいぶん葛藤してきた時期もありましたが
今となってはどれだけ大切な存在なのか
身にしみて感じているのです。
そしてまたもう一つ感じるのは
仲間のありがたさです。
言葉にするとクサく聞こえそうですが
いつまでも軸が定まらずぐらぐらしている私を
何か風が起こるたびに
必ず誰かが入れ替わり立ち替わり
切れたタコの紐をつかまえにきてくれるのです。
おかげで今、まだとどまっていられています。
今日もそうでした💫
特に何もなく
悲観的でもなんでもないのですが
どことも関係を持っていないように感じても
ちゃんとご縁がある。
まだまだ捨てたもんじゃないな、と
輪郭が見えないながら
力強いものが背景に存在してくれているのだなと
感じられるのです。
土台づくりをしているのですから
覚悟を決めて
じっくりと向き合っていくしかありませんね。
