BZK-005:哈尔滨UAV 防空識別圏に進入(+海南岛)
中国のものと思われるUAVが日本の防空識別圏に進入し、スクランブルが発生しました。
「防衛省、東シナ海で無人機の飛行を確認 中国と推定」(Reuters)
「04/18[公表]推定中国機の東シナ海における飛行について(PDF)」(防衛省・統合幕僚監部)
該当機は北京航空航天大学と哈尔滨飞机工业集团が開発したBZK-005 UAVの様です。
同型機の進入が確認されたのは、2013/09/09以来になるのでしょうか。
「09/09[公表]国籍不明 無人機(推定)の東シナ海における飛行について(PDF)」(防衛省・統合幕僚監部)
Harbin BZK-005 (樱井千一/Wikimedia Commons) 2018/04/18 (防衛省・統合幕僚監部)
2013/09/09 (防衛省・統合幕僚監部) 2017/11/13 TYW-1 (北航 天鹰) (Jane's)
確認に時間がかかった、ということですが、このBZK-005を強化して攻撃機能を付加した
TYW-1(Jane's)という派生型も登場していて、見分けが付き難いせいだとも考えられます。
(大きな違いは双胴部前端主翼下のハードポイントの有無ですが、上からは見難いです。)
また、ある程度ステルス性を意識して作られていた様ですが、スクランブル発進の対象に
なる時点で、中高度(26,000ft(8,000m)級)型なのも併せて、相当の遠距離からレーダーに
映っていたことになります。
今回の飛行経路と主要配備先「戦略無人偵察機師団」から推定すると、「Ningbo :寧波」
で紹介した寧波荘橋飛行場(Google Map)または岱山機場(Google Map)からのものである
可能性が高いです。(拡大して見ても該当する様な機影は見えませんでした。(笑))
かわりに、南シナ海関連で強化の進んでいる海南岛の陵水機場(Google Map)
では、独特なその姿を見ることが出来ます。(Google Map)
ここには海軍第9航空師団がいるはずなのですが、ターボファンエンジンのタイプの
UAVであるEA-03(翔龙)の目撃例もあり、海軍の偵察部門にも配備が進んでいる
可能性があります。
「外国军迷眼中的中国最强无人机:外形科幻、性能世界顶尖」(腾讯公司)
上記記事より。右は陵水機場の、この位置(Google Map)です。
(雑)
この基地を含めて、海南岛の基地内には何故かバスケットボールのコートが沢山あります。
左:整備されているものだけで2面、右:整備されているものだけで2面、基地全体だと????
この基地では、重要な施設の近くにはバスケットボールのコートを整備するみたいです。
他の国の基地では野球場やサッカー場が多いのと比べると、面白い傾向と言えます。(笑)
(以上)











