「黒田博樹の成功と松坂大輔の蹉跌」コラムより | 「時間を生み出す」タイム・マネジメント、Telemicro Consulting

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テレマイクロ・コンサルティングは、タイム・マネジメントを、本質的に時間の利用方法を変えることによって「時間を生み出す手法」と考えています。「時間を上手に使う手法」のことを意味する通常のタイム・マネジメントとは一線を画したコンサルティングを提供しています。

「栗山監督、中畑監督はどのようにチームの力を上げるか?」

に続き、また野球ネタです。

「黒田博樹の成功と松坂大輔の蹉跌。ダルビッシュが2人から学ぶべきもの。」

というコラムがなかなか面白かったので。



記事を端的に表現すれば、

日本式投球練習を続けた松坂選手。
日本の常識とは正反対のメジャー式に適応しようとした黒田選手。
松坂選手の成績は下降線で、黒田選手の成績は上昇傾向。

ということ。
つまり、黒田選手はメジャーに上手に適応できたおかげで自分の実力を発揮できているということです。



新しい環境に入る時、まずはその環境に適応することは非常に重要。
自分の常識とは違うこともあるでしょうが、それをまずは受け入れることが必要。
自分流を出すのは、その後、ということです。

そしてこれが上手である程、新しい環境で自分の力を最大限発揮し始める
タイミングが早くなる訳です。

つまり、環境への適応力を上げることで時間を生み出すことができるのです。



では、どのように環境への適応力を上げるか?

最も効果的なのが、「フィードバックの獲得」です。

記事の「ブルペンでの投球制限」という表現から読み取ると、
おそらく松坂選手は監督・コーチからメジャー流投球練習についての
フィードバックをもらっていたはずです。

それを受け入れて自分を変えて行っていたら、
黒田選手のように成績を上昇させ続けられたかもしれない訳です。
そう考えると、不振の期間が悔やまれます。
大きな時間をロスしてしまいました。

逆に黒田選手は上手に環境に適応し、時間を生み出すことに成功しました。

元々実力のある人は、環境に適応すること、
そのためにフィードバックを獲得しその内容を受け入れること、
が時間を生み出すポイントです。