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マとマ以外

【年賀状】

 

11月末に転居し、すぐ日常生活を営むことを優先して片付けをしたため


今年は年賀状を作りませんでした。転居のお知らせすら、誰にも送ってません。



というか、みなさん年賀状自体の優先度を下げているせいか


以前は元日当日に届いていましたが、この2〜3年で5日くらいにパラパラと届くように。

てれこまは27日ごろ送り、そのまま実家帰省がルーティンでした


ちなみに今年は届いたのは(前の住所で)4通だけ。ほとんどが同じ職場や、関わりのある職場のある方ばかり。



そのうち1通届いたのは、昨年退職して出向した元上司。


書いてあったのは「終活の一環として、年賀状は今年で廃止します」というもの。


潔いですね、人との関わりを重要視する人だったのでこれは意外だった。


というか年賀状の作業量的にも、出費を考えても負担ですからね。



ということで、こういう形ではあるがてれこまの年賀状文化は廃止ということになりました。


 

【年末乗った電車で】

 

時間はお昼過ぎ頃。50過ぎのサラリーマン風の男性が紙袋にカレンダーを10本くらい詰めて


電車に乗っていました。



年末恒例の挨拶回りというやつですね。自分もやったことがあるからわかりますが、意味のある行為では無いような…


弊職場では忘年会のビンゴ大会で押し付けるように束になったカレンダーを景品にしたことがありました。



各社それぞれの事情があるのでしょうが、こういう悪しき文化は未だ続いているのですね。



【駅ナカの店舗で】

 

電車の乗り継ぎに時間があったので、駅ナカ店舗で買い物をしました。



レジが3つくらいあったのかな。1つが閉まっていて、1つが稼働中、そして一番手前のレジは老婆が店員と話している。


どうやら店のアプリの説明を受けている最中。おそらくアプリはお持ちですか→ない→無いならお作りできますが


→分からないからやってというやりとりがあったものの、老婆は明らかに理解していない様子。

店員もさっと諦めて会計すれば良いのだが、気が回るタイプでは無いのでしょう



レジが塞がるのは仕方なく、他の台が空くを待っていれば良いと思っているが、


老婆が後ろを向いて私の方に声をかけてきて「時間がかかるので他の台に回ってください」と言ってきました。


私は老婆の指示を受ける必要は無く、誘導は店員に任せようと思っているので


(イヤホンもしていたことだし)無視を決め込んでいたが、まだ熱心に訴えている様子。


接客中の店員も止めさせれば良いのだが、「待ってるので大丈夫です」と言ったところ老婆は納得いってない様子。


その様子を見ていた他の店員さんが「すぐ他のレジ開けますので」と言ってくれたので、老婆と接する必要もなくなりました。



声をかけたのは老婆の親切心なのかもしれませんが、


店員の説明が理解できず集中力散漫になって他に目を向けた(現実から目を逸らした)とも言えますよね。



てれこまも会社でシステム関係を担当していたことがあり、(PCのアップデートなど)詳しくないなりにトライして


自分で理解して他人に教えていたのですが、最初から諦めて全てを押し付けようとしてくるタイプの人間もいたなあと


老婆が現実から目を背けた様を見て思い出しました。



幸いPCとか新技術に対して得意な方ではあるとは思うのですが、


自分もついていけなくなる時が訪れるのだろうか?と少々恐ろしくはなりました。



【某人気バンド】

 

おそらく20年選手くらいの某有名バンド。


ライブは見たことがなく、映像でもあまりライブが残っていないので


以前調べたら「演奏が下手」ということで有名だそうです。



それは以前の話で演奏技術は上がっていると聞いていたのですが、昨年発売されたライブ盤を聴くと


「やっぱり下手の余韻はあるな」と思ってしまいました。



一度気になっちゃうとずっとそれが続いてしまいますが、


以前ほどそれが評価のポイントにはならず「聴けるっちゃ聴けるな」と思うようになりました。


諦めというやつでしょうか?いやいや、多少寛容になることも大事です。