先日、スキーに行ってきました。
娘が昨年に続き今年もスキー教室に行きたいというので
その付き添いで。
~ いちがやベンチャー日記 ~-スキー

僕自身は20数年前に3回位行ったことがあるだけの全くの素人、
滑れるかどうか全く自信がなかった上に
怪我したら大変!と
おそるおそるのチャレンジとなりました。

僕は日頃会社で
「『カラスが黒いのも電信柱が高いのもポストが赤いのも
全部自分の責任』
くらいのつもりで仕事しろ!」
と言っています。
それだけ「自己責任」を強く求めながら
自分が怪我をしては格好つかんだろう、ということで。
実際に今年スキーで怪我をした社員もいるし。

そこで、無難に初級コース中心にしたところ
へっぴり腰のぶざまな姿ながら
何とか滑ることができました。

ただ、めったに使わないヘンな筋肉を使ったせいで
体の節々が痛む結果に。
それまで暖かかったのに急に寒くなった事もあって
体調は絶好調とはいえない状態・・・。
「自己管理」の方はまだまだですな。

うちの役員から韓国土産にもらった人参パワーで
何とかこの3月を乗り切ります。
~ いちがやベンチャー日記 ~-高麗人参
毎週月曜の朝、本社での全体朝礼で
いつも5~10分社員に向けて話をしています。
今週話したのは、今日のテーマ「試行錯誤と迷走について」。

先日、ある集まりに行き
社外の方々と色々お話する機会がありました。
かつてない厳しい経済状況下
皆やはりそれぞれ苦労しているようで、
話は様々な悩みや愚痴にまで広がりました。

そんな中
「必死で試行錯誤を繰り返しているんだ」
という社長さんと
「うちの会社は迷走しちゃってて大変ですよ」
という勤め人の方の言葉が印象に残りました。

別の会社の2人がそれぞれ自分の会社を評して言った
「試行錯誤を繰り返している」「迷走してる」という表現、
実は同じような現象を指している気がしました。
取り組み方や受け取り方によって
「試行錯誤」と言うか「迷走」と言うか違ってくるのではないのか。
じゃあ「「試行錯誤」と「迷走」の違いは?
・・・掘り下げて考えてみました。

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「試行錯誤」と「迷走」の違い。
僕が考えた1つ目は、「目的や志があるかどうか」。
課題に対してPDCAを回すのはどちらも同じだが
目的や志を持った上で最初のP(計画策定)にかかれば「試行錯誤」、
目的・志がないか、あっても組織全体で共有されないまま
課題の対処方法に終始してしまえば
「迷走」となるのではないか。

2つ目は「参加意識」。
「試行錯誤している」と言う時には
自分がその件の責任の一部を担っているという参加意識があり、
「迷走だ」とボヤく時にはその参加意識がない気がする。
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我が社はベンチャーとして
創業以来の17年間様々な新しいことに取り組んできました。
前例がない中でのチャレンジは
まさに「試行錯誤」の繰り返し。
失敗と成功の連続で今に至っています。

我が社のスタッフ全員が
まさしく自分事で「試行錯誤」の真っ只中にあると
認識してくれていればいいのですが。
そうなれば経営者冥利に尽きるというものです。
我が社では、
「企業理念」「経営ビジョン」「経営戦略」「行動指針」の4つをまとめて
『TSWay』と銘打っています。

これらは山登りに例えられますね。僕もよく説明に使います。
「企業理念」は、 “なぜ” 山に登るのか。
「経営ビジョン」は、 “どの山に” 登るのか。
「経営戦略」は、 “どのルートで” 登るのか。
「行動指針」は、 “どのようにして”  登るのか。

今回は、その中から
「経営ビジョン」
~国際的な通信分野において「安心・便利」を提供します~
について書きたいと思います。

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僕は、ベンチャーとしての志として
会社の立ち上げ当初から
「安心」と「便利」にこだわってきました。
特に「安心」。

世界中でたくさんのお客様が私達の携帯を使っている。
月に1~2万台貸し出していれば
携帯を失くしたり盗まれたり壊れてしまったりというアクシデントは
必ず起こり得るもの。

さらに最初の頃は、
各国の携帯電話のインフラ自体が
整っていなかったこともあって
「使えない」「使えなくなった」というトラブルがとても多かった。

当然お客様はすごく困る訳で、
「とにかく何とかしろ!」という必死のお叱りを
何度受けたことか・・・。

それらを繰り返しながら
「そういう状況に陥ったお客様に対してどう解決すべきか」
「自分達ができることは何か」
「どう力を尽くすべきか」 
と考えた結果、僕が行き着いた最大限の対策が
「代わりの商品をすぐに届けること」。

原因究明や回線復旧など
もともとの携帯を直そうとするアプローチだと、
とても時間がかかるし
結局解決できないままのことも多々あった。

ならば、それはそれとして
まずはとにかく別の使える携帯を届ける方が早い。
うちの会社が素早く手配すればいい話となり、
「まだ直らないのか」「早く復旧させてくれ」などと言って
現地の電話会社を繰り返しせっつくしかないという、
僕達としてももどかしい状態に陥らずにすむし。

こうして、「代わりの携帯をすぐに届ける」という
現地緊急デリバリーの体制を構築することとなりました。

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うちの会社のバイリンガルスタッフが
24時間・365日 常に対応できる体制と
主要国で代替品を出荷できる体制。
これらの体制を最初に作ったのは、もう13年も前のこと。

まだ売上規模が今よりはるかに小さかった頃で、
中小のベンチャーとしては
大変なコストと手間を強いられましたが
ここにはこだわり妥協はしなかった。

アメリカに始まり、
その後少しづつ対象都市を広げていき
現在は27都市にまでなりました。

旅先での携帯電話というのは
場合によって命綱のような役割を果たすこともある。
それが断たれてしまったら・・・。
常にベストな状態で
お客様のアクシデントに対応できるようにしておくことは、
私達のレンタル業者としての
存在価値そのものだと思っています。

日本時間が深夜でも
お客様の「困った」にいかに速やかに対応するか。
お客様の利用サービスを止めないための体制作り、
地味な部分ではありますが
昔も今も変わらずこだわりながら
コツコツとやるべきことをやり続けている。

そんな一連のサポート体制は我が社の良心そのもの、
と僕はとても誇りに思っています。
僕は体育会系じゃないので
“合宿”のたぐいは実は苦手だったりするのですが、
会社では昨年から
色んな目的を持った合宿が頻繁に行われてきました。

先日も、
経営幹部と中計策定委員会メンバー他が集まっての
戦略合宿が行われました。
いつもは富士山のふもとにこもったりしますが
今回は金曜の午後から土曜までという日程だったこともあり
移動時間も惜しいと近場の研修用ホテルでやることと相成りました。

「やりたいこと」
「やれること」
「やらなくちゃいけないこと」
それぞれにテーマが多く時間が足りませんでしたが
やるべきことがある程度皆で共有できたのではないか、
と思っています。

人というのは、時々リセットしないと
「やりたいこと」や「やれること」に流される傾向が強い。
会社から場所を移し、会社とは違う時間の流れの中で
きちんと「やるべきこと」の優先順位をつけ直すべく
議論を重ねたことは有益でした。

合宿といえば、の反省会という名の飲み会。
夜22時過ぎから明け方まで
熱い議論が繰り広げられ、
体力の尽きた者から
三々五々自室に戻り爆睡していったようです。

そのうちの1人OKくんが自室に帰ってから聞いた、
同室のOさんの悲鳴にも似た寝言、
「もうすでに限界です!」


・・・・何が ?!
OKくんはそれが気になってなかなか寝つけなかったとか。

僕もとても気になる。
何が限界なの?・・・・教えてくれ。
我が家では「食育」を大切にしています。

「食育」とは、Yahoo!辞書によると
「食に関する教育。食科の生産方法やバランスのよい摂取方法、
食品の選び方、食卓や食器などの食環境を整える方法、
さらに食に関する文化など、
広い視野から食について教育すること」
とのこと。
要は、食について教育することといったところでしょうか。

僕は難しいことはあまりわからないけど
「食を通して・食を絡めて教育する」という解釈をしています。
食は毎日のことだし、食の安全は大切だし。
子供を育てるのにあたり非常にいい切り口だと思っていて。

「おいしいものはおいしい」
子供によっても興味持てるし、わかりやすい。

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先日、娘と2人でこんなん行ってきました。
~ いちがやベンチャー日記 ~-会のタイトル
国際交流を目的としたNPOが企画したクッキングの会。
ちなみにこれがターニャさんです。
~ いちがやベンチャー日記 ~-ターニャさん教え中
~ いちがやベンチャー日記 ~-材料
ボールの中の赤いのが、ボルシチにかかせない
有名なビーツ。

そして、こんなんできました。
~ いちがやベンチャー日記 ~-完成品(ボルシチ)
とてもおいしくできあがり、
お替りもたくさんして大満足。

一緒に作った、名前忘れましたが
ウクライナのリンゴのタルトみたいなお菓子も
とてもおいしかったです。
~ いちがやベンチャー日記 ~-完成品(タルト)

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食べるということは、根源的欲求からくる
ごく自然な行為。
食べなければ死んじゃう訳で。
最低限の「何か口に入れたい」というところから始まり、
安全なものを楽しく食したいという更なる欲求へつながる。
それが満たされたら、体も心も喜ぶ。

これをふっと仕事に置き換えてみた。

働くということも、生きていくための
お金を稼ぐ自然な行為。
最低限の「とにかく何でも、金が稼げればいい」から
「やりがいのある仕事に」「楽しい仕事を」「自分が成長できる仕事で」等々、
人それぞれのプラスアルファの目的を
働く事に見出そうとする。
それが満たされたら、体も心も喜ぶ。

どうせやるなら仕事も楽しくやりたいし、
自分が育つ職に就きたいですね。

「食育」ならぬ「職育」
・・・おあとがよろしいようで^^;