先日、起業家の人達が集まる勉強会に行きました。
その時のテーマは、『脱・思い込みの経営』。

講師の方曰く
「社長、特に自分で起業し社長となった人は
すべからく思い込みの強い人種である」とのこと。
確かに、と納得するところがあります。


「個人で立ち上げた会社の約80%が5年後に消滅し、
10年後残っているのは全体の約3%」という統計もあるように、
起業して成功するのはそう簡単ではなかったりする。

僕の起業家仲間にも
「成長し続ける会社にした社長」と
「残念ながら会社を続けることができなかった社長」
の両方がいるけど、
そのどちらの人達も強い思い込みを持っています。

失敗した社長さんだけでなく
今成功している社長さんも。

「この違いは何なのか?」

・・・そのセミナーが終わってからも
僕はずっと一人で考えていました。


失敗の1つのパターンには
「自分の思い込みにロジックを合わせてしまう」
「単なる思いつきを自分勝手なロジックにして考えを進めてしまう」
ことがあるように思います。

その結果、うまくいかなければ
軌道修正を余儀なくされる訳ですが
そこそこうまくいったりすると、タチが悪い。

その思い込みとロジックを唯一無二としてしまうから。

その後様々な要因変化が起きた際も
当初の成功の方程式を組みかえないままでいったりすると、
どんどん歯車が合わなくなってきて
後戻りができなくなっていく。

そうなると、後はクラッシュしかない。。。。


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かけがえのない存在として世の中に受け入れられている
エクセレントカンパニーでは、
創業者の思い込みは単なるビジネスモデルにとどまらず
信念・哲学にまで高められている。

あの稲盛さんも
何千回・何万回と「これでいいのか?」と自問自答した結果
今の思想・哲学に行き着いたのか。

今渦中の自動車メーカーさんも
自社の企業理念が試されているといったところでしょうか。


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僕は、『脱・思い込み』でなく
『思い込みを信念まで昇華させたい』。

そのためには、自分の思い込みに冷静な検証を加えることが必要。

検証とは事実を確かめること。
いろんな段階における経営判断に対する検証は、
定量的アプローチでかなりの部分行える。

しかし、思い込みを信念にまで昇華させるための検証には、
定量的アプローチ以外に
自分の「内なる声」や
スタッフ・お客様からの「外なる声」に耳を傾けることが
とても重要だと思っています。
ネタに詰まったので
以前見た映画「アバター」のことでも書いてみようと思います。


僕が「アバター」を見たのは
昨年末の封切後すぐ。

ジブリの森美術館のそばに住み
宮崎駿監督のファンでもある僕としては
突っ込みどころがいろいろ・・・
(「もののけ姫」や「天空の城ラピュタ」を連想させる
ジブリテイストが散りばめられているように感じて)

でも、作品としては
何も先入観がないまま見たこともあり
非常におもしろかったですo(^-^)o


話題になった3Dなどの技術的な面も
とても新鮮でした。

これまでの3Dに対するイメージは
“槍やら鳥やらが飛び出してきて人を驚かせる”
といったものが多かった気がします。

でもアバターは、3D技術を
物語に奥行きを与えるために使われていました。

物理的に画面に奥行きが出ており、
そこへ話の深みも相まって
「飛び出す」のではなく「引き込まれる」感じ。

上映時間162分と
3時間近い大作だったけど
全く飽きませんでした(^O^)


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技術は、何かの目的の下
その目的をよりスムーズに達成させたり
成果を高めたりするための手段であるはずだけど
技術そのものを目的化した商品が、あまた見られるように思う。


我々もハイテク技術の塊である携帯電話を
商品として扱っています。

携帯電話にも
様々な技術が盛り込まれていますが、
ほとんど使いこなされてない気が・・・

例えば携帯のテレビ電話機能。
皆さんは使ったことありますか?


先に技術ありきで
それに無理矢理ニーズをつけようとすると
結構ムリが出てくるケースがよくあります。

僕らも「安心・便利」を合言葉に
独善的なサービスに陥らないように
気をつけていきたいと思っていますp(^-^)q


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キャメロン監督にとっても
異星空間をリアリティある世界として
その中へ観客を引き込むために
3D技術がどうしても必要だと考えたのでは・・・。

3D技術を使うことが目的ではなく
あくまでも「SFファンタジーをリアルに見せたい、実体験させたい」
という思いがまずあったのでしょう。



「アバター」がこの後ビデオ化された暁には
「普通のテレビで3Dなしで見たらどう違うか」を
ぜひ体感してみたいと思っています(^ε^)♪


バンクーバーオリンピックがとうとう閉幕しましたね。


今回、現地に行かれたマスメディアを始めとした

多くの企業・団体様に

当社のレンタル携帯をご利用いただきました。


国際的な大イベントを陰で支えることができたと

ちょっと嬉しく思っています(-^□^-)



一方国内では、メダルの色や数について

色んな意見が飛び交っています。


僕は、以前のブログでオリンピックについて

「国を代表しユニフォームや渡航費等の支援を受けた上で

参加しているのだから、

個人としても大事だが

オリンピックメンバーとしての責任感も大切」
といった内容のことを書きました。

過去ブログ「バンクーバーオリンピック」


でも、結果に対しては

他人の評価は気にしなくていいと思っています。

大切なのは選手個人の納得感。

悔しかったら次回雪辱を期せばいいし、

参加できてよかったと心底思えるもよし。


よく、メダルを期待された選手が

期待通りの成績を収められずに帰国した際

「すみませんでした」と謝ることがあるけど

僕は

「残念でした」と言ってくれればいいと思うのであります(*^o^*)



なお、オリンピックはまだ終わっていません!

3/12からの10日間

同じバンクーバーでパラリンピックが開催されます。


個人的には、このパラリンピックに

より多くの面白さや感動があると思っています。


もっとマスコミが注目すれば

よりスポンサーがつき

より多くのファンが生まれ

スポーツの持つ意味や面白さが広がることでしょう。



キム・ヨナさんと浅田真央さんの頂上決戦には

鳥肌が立った方も多かったと聞きます。

いづれにせよ、自分の人生をかけて戦うアスリート達の姿は

色んなことを教えてくれました(^-^)/

九州へ出張に行ってきました。

その夜は取引先さんと食事をすることになったのですが、
場所が博多ということで
行ったお店はモツ鍋屋さん。
$~ いちがやベンチャー日記 ~-もつ鍋
本場は何が違うのか、やたら美味しかった!(*^o^*)

帰りの空港にもつ鍋セットがあったので、
自分含めた家族のお土産に買ってきました。
$~ いちがやベンチャー日記 ~-もつ鍋セット



旅にお土産はつきものですが、
気がきかない上に大抵スケジュールがタイト気味になる僕にとって
お土産を選ぶという行為はかなり苦痛であります。

軽く選んでしまえばいいのでしょうが、
どうもそのお土産で
「相手にウケたい」とか「相手を喜ばせたい」という思いが強いようで
かなり悩んでしまうのです。


また、お土産というと昔多かったのが
その土地土地の民芸品。
(最近は少なくなった気がしますが)
「巨大なマトリョーシカ」とか「こけし」のようなたぐい。

「思い出のおすそ分け」ということだと思いますが
僕的には
「それはあんたの思い出にとどめてもらってればいいよ」
と思っちゃいます(>_<)


「ウケたい」と思いつつセンスはない、
しかも「思い出のおすそ分け」に否定的な僕の中では
「お土産は消え物の方がいい」という結論に達しています。

そんな僕の
前回の大阪出張のお土産は、これ。
$~ いちがやベンチャー日記 ~-「焼肉たむら」レトルトカレー
まさに消え物でウケ狙い。

でも残念ながら
我が家には「たむらけんじ」を知る人がいなかったので
特にウケることもなく・・・・

結局自分で食べました。
味は・・・・・(><;)


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「ウケ狙い」と言えば、
僕はビジネスにおいてもその傾向があるかも知れません。
当たり前のこと、当然のようなことはつまらない。
「自分が提供するサービス・商品で皆を驚かせたい」
という気持ちが根底にあります。

我が社の企業理念に
「新たな価値を世の中に提供します」というくだりがあるのですが、
その原点はこの「ウケ狙い」なのかも(*^.^*)

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先日、義理の父母がオーストラリアに行くというので
頼んだお土産は、これ。
$~ いちがやベンチャー日記 ~-カンガルージャーキー
「カンガルーのジャーキー」です。

このオーダーも
「うちに遊びに来た人にウケを狙いたい」との思いから。

味は、かなり人工的な感じがしますが
ビールのおつまみには意外といけますよv(^-^)v

今開催中のバンクーバーオリンピックで、
服装の乱れが理由でスノーボードの選手が開会式に出れなかった

という事件がありましたね(>_<)



彼はこれまで一生懸命練習し、実績を重ねたから
今回のオリンピック出場につながったのでしょう。
誰のためでもなく、自分のために。


でも、オリンピック出場は
個人としてではなく日本国の代表としての参加。
国というスポンサーの下、選手には

「日本国代表としてふさわしい言動を行う義務」が発生していると

僕は思います。

日本選手団のユニフォームは

スポンサーから無償で提供されてるとのことだし、

選手達の交通費や宿泊費は

オリンピック委員会や国からの補助金でまかなわれているらしいし。


開会式で着る服に自由度がなく

着こなしにも制約があるのは自明のことではないのかな~



いづれにせよ、今回の問題の本質は

彼がオリンピックの日本代表選手となったことで
「知らないうちに公人となった」ことを
気づくことができなかった・気づかせてもらえなかったという点に
あるのではないでしょうか?



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「公に対する意識」として僕が真っ先に思い当たるのは
やはり会社運営において。


やりたいことをやるために起業した自分が
どれだけ社会を意識していたかというと
最初の頃はほとんどなかった気がする。


それがどこで変わったかというと、
一つは社員が増えてきた中で。
結婚したり子供が生まれたりする社員が増えていく中で
社員に対する、ひいては社会に対する責任を
強く感じるようになった。


あと、会社が業界の中でそれなりの位置を占めるようになってきた中で
だんだん意識するようになった気がする。



テレコムスクエアは株式公開企業ではないので

法的制約は少ないのですが、
その分自らのモラル感で自分を律しながら
会社運営を行う必要があると思っています。


お客様や取引先を始めとするステークホルダーの皆さんからいただく
様々な叱責や賞賛、期待の言葉に
テレコムスクエアは育てられ進化してここまできました(^-^)/



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僕個人も

会社や家庭でお叱りを賜ることがよくあります。


そんな時、

その内容が的確であっても
言われた僕はバツが悪くなり
その言葉を素直に受け取らないことがある。
若干の照れと見栄もあって。


子供かっ!


結果としてはちゃんとその指摘を受け入れ
言動を改めることがほとんどなのだけど、
そこに至るまでの素直でない僕の言動に
周りはイラっとさせられるそうです。

(M女史談)

・・・いやー、それではいけませんね。
「反省してますっ!」(キッパリ)(`・ω・´)ゞ