ようこそ古都グラファー・リグヒトのブログへ
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こんにちは🎵
歴女古都グラファーのリグヒトです
鎌倉のオーバーツーリズムが
テレビでも取り上げられています
そんな私もただ道を歩いていたら
フジテレビのとある番組の取材を受けました
結論からいいますと
鎌倉は…
混むエリアとそうでもないエリア
混む時間帯と混まない時間帯
混む季節と混まない季節
に分かれています
鎌倉をよく訪れるカメラマンは
これを概ね把握しているので
どうしても撮りたい被写体が
混むエリア、混む時間帯、混む季節にかぶる時だけ
エイヤーと参戦していると思われます
(長谷寺や明月院の紫陽花とかね)
私は人混みがそもそも苦手なので
緊急事態宣言の頃につちかった穴場エリアを
一人で回っています
ありがたいことにそれが
鎌倉さんぽツアーにも役立っています
というわけで、5月21日に
初夏の裏鎌倉☆長谷・坂ノ下さんぽツアーやりますサクっと宣伝
※満席となりました
鎌倉は今が緑が一番美しい季節なのでオススメです
前回の「長谷さんぽ」とは違うスポットを巡るので
参加したことのある方でも楽しめます
詳しいツアー内容を知りたい方・お申込希望の方は
画像をクリックして御覧くださいね
それでは今日のお題
行ってみましょ〜
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
【プロとアマチュアの差】ここを気をつけるだけでかなり違う!
【プロとアマチュアの差】って
どんな点だと思いますか?
それは感性など写真の背景にあるものではなく…
ごくシンプルな技術の差なんです
たくさんある技術の中から
今すぐ出来る簡単なものをお伝えしますね
水平・垂直を意識して
まっすぐに撮る
え
これだけ
はい、これだけです
シンプルですよね〜
シンプルだけど、これが出来てない人が多いのです
まっすぐであるはずのものが
歪んで見えると…
人は違和感(不安)を覚えます
その代表的なものをサンプルを使ってご説明します
まっすぐさん代表といえば…
わ〜れは◯の子、し〜らなみの〜
ハイ、答えをご一緒に
海!
引っ張りすぎな上に古いですね
サンプルを見てください
ある日の大磯海岸
水平線がまっすぐなのがわかると思います
では、こちらはどうですか?
全然「水平」線じゃないですよね(笑)
水平なものは水平に
垂直なものは垂直に
これを心がけるだけで写真に違和感がなくなり
クオリティが上がります
では、【応用編】も見てみましょう
大磯迎賓館
垂直のものが2つあるのにお気づきでしょうか
赤い線(フリーハンドですみません)が示すように
手前の門の垂直線と洋館の柱の垂直線
実は
どちらかに合わせると
どちらかが垂直でなくなる
というのは写真あるあるなんです
特に日本家屋に多い
そういう場合は
メインの被写体の方に合わせてください
この写真の場合
私はピントを合わせている柱の方を垂直に撮りました
そうすると実は洋館の方は若干垂直ではなくなっているんですね
メインが垂直なので
背景の洋館の傾きは全く気にならなくなります
もし洋館をメインにするなら
洋館を垂直に撮るようにするといいでしょう
ちなみに撮った後に
水平・垂直じゃないことに気づくことが多いのは
人間は見た風景を脳内で適正なものに(つまり違和感がないものに)変えているからなのです
スマホにも一眼レフカメラにも
「グリッド機能」といってファインダーに水平・垂直線を表示してくれる機能がありますから
そちらを利用するのもいいでしょう
私はグリッド線は使っていません
理由は、ただ単に構図撮りの際に視界の邪魔になるから
「そんなもん使うな感覚を磨け
」
というカメラの先生が昔いましたが
(写真はイメージです)
便利なものであればどんどん使いましょう
それでは今日のまとめです
基本
水平なものは水平に
垂直なものは垂直に
応用
対象が2つある場合はメインの被写体の方を水平・垂直に
今すぐ出来るシンプルな写真の基礎テクニックでした
明日のお出かけ先は海に決まりですね
アクセス数の多い目からウロコ記事
【てくとこ鎌倉】では、写真撮影の「基礎知識」をつけることをモットーとしています
写真技術の上達や、感性を磨くために「基礎知識」が必要だからです
カメラ入門コース・中級コースでは
しっかりと基礎知識を学び
独学の落とし穴に落ちないよう、鎌倉および近郊で楽しくレッスンを重ねていきます
こんなお悩みを持っている人に特にオススメです☆
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もっとも自分のイメージを
写真に反映させることができる
自己表現には欠かせないテクニックです
自己表現が写真で出来るようになるには
まず基礎知識です
レッスンを受けた生徒さんのご感想![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
・ただなんとなく撮るから、構図や色合いも考えて撮るようになったので進歩したなぁと嬉しく思っております
・リグヒトさんの写真講座はとても実用的で、直ぐに活かせる内容で嬉しかったです。得るものが多かったです。
・リグヒトさんのお人柄か構えずリラックスして心を向けて聴くことができました。
・歴史に精通しているリグヒトさんのお話はニッチな話が多くて、驚きと新しい発見があって一人では味わえない歴史が堪能できます。
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