自分の写真がマンネリだと感じたらやってほしい３つのこと

ようこそ古都グラファー・リグヒトのブログへ

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てくとこ鎌倉～トキメクもの見つけた！～リグヒトさんのブログです。最近の記事は「【鎌倉】恒例初詣ハイキングと自家焙煎カフェでくつろいだ新年（画像あり）」です。

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こんにちは🎵

歴女古都グラファーのリグヒトです

先日体験レッスンに来られた方が

「女性だったんですね〜」とおっしゃるので

「女性だったんですよ〜」とカミングアウト的に返してみました（笑）

これ本当に未だにあるあるなんですが

プロフィールには「女性」明記しているものの

「リグヒト」という名前と

アンダーな作品が多いせいか

男性フォトグラファーだと思われる方続出

（フェミニンな玉ボケ少ないの）

男性フォトグラファーと

マンツーマンでレッスンをすることに

抵抗のある女性もいるでしょうから

（その逆もアリ？）

ロシアンルーレットのような気持ちで

来られているとしたら申し訳ないです

そんなワタクシ・リグヒト（）ですが

JR西日本とアントレワールドが主催するプロジェクト

『うめきた』から世界中の人々へ

第一弾　写真家コンテストにこの度入選いたしました

今回のフォトコンテストは

これまで応募していたものと違い

プロの写真家だけが応募出来るという主旨のもので

一次審査・オンライン面談の二次審査を経ての入選

それだけでも大興奮なのですが

受賞作品はなんとハイテク・サイバー駅

（知ってる横文字を並べました）

として名を馳せる大阪駅・うめきたエリア内コンコースの３m×１４mの大スクリーンにて作品が展示されます

受賞作品の展示は

２月８日〜１１日まで

近畿圏にお住まいの方

もしくは飛行機・新幹線に乗って観に行かれる方（いるかい）

是非ご覧いただければ幸いです

詳しくは

アントレワールド公式HP

それでは今日のつぶやき行ってみましょ〜

自分の写真がマンネリだと感じたらやってほしい３つのこと

生徒さんがレッスンに来られる動機の

ひとつとしてわりと多いのが

写真がマンネリになってきた

というもの

そんなふうに感じるということは

当然カメラ初心者ではありませんよね

ある程度写真を撮られてきて

選ぶ被写体や露出の使い方も

よくおわかりかと思います

そんなあなたが撮る写真がマンネリだと感じたら・・・

それはさらなる写真上達への

チャンスだと思ってください！

そして脱・マンネリに有効な

次の３つのことを試してみてください

１．構図やアングルを変える

よく、レンズを変えてみたらという意見も

聞きますが、個人的にオススメしません

レンズ任せは上達の妨げになりますのでね

今あるレンズで何かを生み出す

ということを大前提に行動してもらいたいのです

いつも同じアングルで写真を撮っていませんか？

いつも同じような構図で写真を撮っていませんか？

構図とアングルについては

自分で試行錯誤するもよし

ユーチューブを見てもよし

リグヒトの基礎から学ぶ全６回入門コースを受講するもよし

ここ一番重要ですキリッ

（2024.1月　寒川神社）

通るだけの山門は是非真下から

立派な垂木に注目していただきたい

（2024.1月　寒川神社）

見過ごしがちな扉には

金の見事な装飾があります

是非寄って撮ることもオススメします

２．カメラなしで自分の目で景色を楽しむ癖をつける

カメラをやめろと言っているわけではありませんよ〜

ファインダーを覗く前に

目で景色を楽しむ時間を増やすことで

風の音だったり、鳥のさえずりだったり

じっくりと「生きづく場面」を味わってください

ただ、綺麗だから撮る！

ではなくて、その場に自分を一体化させてから

はじめてシャッターを押してみてください

（劇的な場面などのシャッターチャンスはまた別です）

風景を自分にたっぷりと落とし込んで撮影することを心がけてみてください

なので撮影は一人で行くことをオススメします

（カメラレッスンは別です）

そういう意味で私は、仕事以外では

撮影スポットのはしごはやりません

2〜3時間はそのスポットを散策して撮っていきます

最初に見た場所に戻って撮影することなんてザラです

（2024.2月雪の円覚寺）

そうするとさっきまでは見えなかったものが

見えることが多いです

刻一刻と光と影は変化していますからね

同じ風景は二度とありません

３．アートに触れる

絵でも写真でもなんでもよいのです

自分が好きなアーティストの作品展に行ってみたり

図書館で気になった作品集を手に取ったり

自分とは違う感性に触れてみることで

いつもの撮影に変化があるかもしれません

個人的にオススメなのは、古い時代の絵巻物や掛け軸、江戸版画です

当時、当然カメラやドローンなんてものはありませんでした

なのに…なのに俯瞰図がすでに存在していたのですよ

北斎しかり、望遠レンズの視点で描かれた神奈川沖浪裏

頭の中にレンズがあったとしか思えません

これが想像する力、なんですね

私達はカメラという素晴らしいツールを持っています

想像のはるか先をいく写真を撮ってみたくなりますね

いかがでしたでしょうか？

では最後にまとめです

脱マンネリのまとめ

・構図やアングルを変える

・カメラなしで自分の目で景色を楽しむ癖をつける

・アートに触れる

それでは引き続き

楽しいフォトライフを

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

２月の体験レッスンの日程が決まりました

・２月１６日（金）１３時〜（午前の部は満席）

・場所…鎌倉市内（詳しい場所は参加確定の方にのみお伝えします）

・持ち物…一眼レフカメラもしくはスマホカメラ

・体験料…3000円

※公式メールマガジン読者は1000円OFF

１時間ちょっとで、撮影ポイントを効率よく学びます

お申込はコチラ

申込み受付は２月１３日まで

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【てくとこ鎌倉】では、写真撮影の「基礎知識」をつけることをモットーとしています
写真技術の上達や、感性を磨くために「基礎知識」が必要だからです

カメラ入門コース・中級コースでは

しっかりと基礎知識を学び

独学の落とし穴に落ちないよう、鎌倉および近郊で楽しくレッスンを重ねていきます

こんなお悩みを持っている人に特にオススメです☆

・カルチャーセンターに通っても上達しなかった

・独学で撮っているが、何が正解かわからない

・いつも迷いながら撮っている

私のレッスンでは

最終的にマニュアル撮影が出来るようになります✨

マニュアル撮影は

あらゆる撮影モードの中で

もっとも自分のイメージを

写真に反映させることができる

自己表現には欠かせないテクニックです

自己表現が写真で出来るようになるには

まず基礎知識です

レッスンを受けた生徒さんのご感想

・個の感性を大切にして撮影の大事なポイントを教えてくださるので写真を撮ることが楽しくなります♪

・ただなんとなく撮るから、構図や色合いも考えて撮るようになったので進歩したなぁと嬉しく思っております

・リグヒトさんの写真講座はとても実用的で、直ぐに活かせる内容で嬉しかったです。得るものが多かったです。

・リグヒトさんのお人柄か構えずリラックスして心を向けて聴くことができました。

・歴史に精通しているリグヒトさんのお話はニッチな話が多くて、驚きと新しい発見があって一人では味わえない歴史が堪能できます。

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