8月27日。
百一草園さんをあとにして、てく家と道連れのオトモダチかめのこさん🐢一行。
十割そばをお昼に食べて、ご当地スーパーに行きたい気持ちはぐぐぐっと抑え。

道連れかめのこさんのブログ


旅のしおりに急かされながら到着は、隈研吾さん設計の「梼原町立図書館」。別名・雲の上の図書館です。梼原町は高いところで標高1500メートルにもなる雲の上なんです。
 
 
梼原産のスギ材ふんだん。芋けんぴみたい。
 
 
らんまんコーナーありましたよ。牧野博士の緻密な植物画に見とれます(* 'ᵕ' )
 
 
こんな図書館近くにあったら1日過ごしますね。ゆったり本を読んでる方と観光客さんがいっぱいでした。
 
 
図書館には雲の妖精・くもっぴーが住んでます。図書館のあちらこちらに飛んでました。(抜けたタマシイじゃないですよ)
 
 
てく家恒例・分刻みスケジュールの餌食で、かめのこさんもがんばってお次へ~。同じく隈研吾さん設計「雲の上ギャラリー」。
 
 
隈研吾さんと梼原町との繋がりは、30年くらい前の「ゆすはら座」という芝居小屋の保存運動から。大工さんとの触れ合いの中で、素材としての木材の素晴らしさに目覚められたんだそうですよ。
 
 
長~い廊下はとっても珍しい建築技法で作られたものらしく。
 
 
やじろべえ型刎橋(はねばし)。刎木を何本も重ね桁を乗せていく……とかなんとか。
 
 
よくは分からないけど、青空に映えて神々しいです✨
 
 
青空の梼原町中心地から車は走るよ、ぽてぽて🚗³₃と。どんより雲が湧いてきた愛媛と高知の県境、標高1400mあたりの四国カルスト・天狗高原。
 
 
今回の道連れ、陽気な(なんでもやってくれる)おふたりさん。
 
 
キレイなお手手が指差すのは、1100m鶴松山。
 
 
四万十川の源流点がある1336m不入山。
 
 
風の里公園の風車の向こうは室戸岬。“キンメ丼~待ってろよ~(˙˘˙ ミэ)Э”
 
 
四国カルストを東西に走る「天空の道」を、青空の下じゃないけど満喫中(*´▽`*)。この辺りは高知県津野町。
 
 
トゥクトゥクトゥク~。
 
 
モウモウモウ~🐮
 
 
この辺りは、また来たよ高知県梼原町の五段高原。今なら雲もつかめそう( ੭˙ᗜ˙)੭。
 
 
3人でとぽとぽ散歩の後は、ちょっと下がるのね。風車の向こう姫鶴平へ向かいます。
 
 
ほんの少しの間に景色が変わってきました。
 
 
車から失礼、霧に包まれてく牛さん🐮。ここの牛さんは、皆んな真っ黒くろすけ。
 
 
姫鶴平は真っ白でした。こちらは愛媛県の久万高原町。
 
 
こんな日でもカルスト珈琲は大繁盛で、晴れてる日が怖い。
 
 
そのあとぽてぽてとやってきたのは愛媛県の西予市「ミルク園」さん。
この長~いソフトが念願だったのです。見えないとこ含めて9巻されてます。
 
 
女の子組がソフトだけなのに、唯一のおいちゃんがウシさん柄に乗せられたチーズケーキセット🧀。良かったね~(⌯'ᵕ'⌯)
 
 
そしてまたまた高知県梼原町、標高950m・韮ヶ峠。愛媛と高知を行ったり来たりしてます(*´▽`*)
 
 
ここは坂本龍馬脱藩の地。ここから維新を夢見て決起の峠越えをしたんですね~(•'-'•)
 
 
ここの龍馬さんは立体的じゃなくて厚さ数センチの平面龍馬さん。
 
 
脱藩の足型があったので、脱藩ごっこやっときました( *¯ ‪‪ᵕ¯)。愛媛の人たちなので脱藩じゃなくて帰藩かな?
 
 
ここは10月開催・龍馬脱藩マラソンの折り返し地点。ちょっとしか脱藩しないのね。
 
 
あっちこっちにお付き合いいただき、お疲れ様でした~。
 
おみやげもいっぱい。ラムリン…懐かしの味…。道の駅で買ってくれた山椒みそのじゃがたらくんは、皮付きじゃがいもに味噌たっぷりで美味しかったです~(*^^*)