チャレンジについて、いい逸話があるので紹介しましょう。
小野道風(おののみちかぜ・どうふう 平安時代の書道の名人)が、
庭で柳の枝葉に飛びつこうと何度も何度もジャンプしている
カエルをみつけました。
しかし、どう見てもカエルのジャンプ力では枝葉に届きそうに
ないので、「カエルはバカだなぁ、絶対に届くわけがないのに、
それをわからずに無駄な努力をして。」と思いましたが、
自分も志半ば、それを果たせず挫折感に悩みながら
日々を過ごしていたので、カエルが不憫に思えてきました。
しばらく眺めていると、突然、強風が吹いて柳の枝葉が
垂れ下がり、首尾よくカエルは柳の枝葉に飛びつくことが
できたのでした!
この話は、自分の経験や知識で、自分の限界を
決めることへの戒めと損得勘定(できそうならやる、
難しいようならやらない。)への警句です。
人間は動物なので、動いて生きていく必要があるし、
自然で健康的です。
チャレンジとは動いていくこと。
チャレンジは、チャレンジ自体に価値があり、
結果は自分が限界を決めなければ自然と
開けていくようになっています。