本日は
フランス人絵本作家の
ピエール・プロブストの絵本を
ご紹介いたします
彼は
1955年から
『カロリーヌの物語』シリーズを
次々に発表しました
☆アール・デコ・リヴァイヴァル④
「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」
@東京都庭園美術館
(2018.5.16記)
こちらは
19世紀後半から
アール・デコ時代の絵本の展示が中心でした
そして
今日ご紹介するのは
その少し後の時代のフランス絵本です
我が家の
コレクションの中でも
想い出深い一冊なのです
エピソードも絡めて進めてまいりまーす
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50代 自分らしさ 現在第3位
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実は夫も
絵本大好きっ子でした
同い年なので
手に取っていた絵本も
重なります
そんな中にあっても
カロリーヌは
ちょっと特別なのです
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デンマーク時代の夫のカロリーヌ
日本語版のカロリーヌ
娘たちのために買い求めた’90年代のカロリーヌ
1993年にタイトルも改めて
プロブスト自身が書き直した絵本になります
(旧)カロリーヌとおともだち
『たのしいドライブ』
↓
(新)カロリーヌと ゆかいな8ひき
『カロリーヌの じどうしゃレース』
(旧)『L'automobile de Caroline』
↓
(新)『CAROLINE ET SON AUTOMOBILE』
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絵も現代的に生まれ変わっただけでなく
内容も一部変更されています
なるべく同じシーンを撮ってみましたので
絵を比べてみましょう!
子ども用に求めた絵本も
既にふた昔前になってしまっていますね
発行日: 第一刷 1999年4月1日
19年前とは・・・
とても懐かしいです
そう言えば
面白い動画を見つけたのです
お時間の許す方は
ぜひご覧になってみてください
日本語の朗読でお楽しみ頂けます
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福音館の
子ども向けに本の歴史を紐解いた本を
久し振りに手に取ってみました
最後のページには
フランスの絵本の時代と重複する写真が・・・
変わらず出版されている本もありますね
本のれきし5000年 (たくさんのふしぎ傑作集)
1,404円
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最後になりましたが
私のコレクションの中で一番古くて大切な絵本を
ちらっと載せます
こちらの絵本については
別の機会に
また
厚く語らせて頂こうかと思いますので
よろしくお願いいたします(笑)
次の写真と
深い関係が・・・
(左)生花 (右)造花
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