好きの論理
好きというのは、それを「やりたい」という事です。
つまり、「やる事」自体が効果なため、やる気の定義に完璧な形で合致しているのです。
本来はやる事が「効果」ではなく、やった先にある何かが「効果」です。
別の言い方をすれば、目的と手段が同じになった状態が「好き」なのです。
「歴史が好き」なら「歴史をやりたい」ということですよね。
つまり、歴史をやりたいから歴史をやると言う事は、歴史を「やる事が目的」になっているため、歴史をやった時点で目的が達成されるのです。
「好き=やりたい」=「目的(得たい効果)と手段が同じ」
だから、好きな事だけをやれという話が出てきます。
ですが、好きになれれば誰も苦労しません。
好きになれないのなら、目的と手段が同じ状態を作れば解決します。
いや、同じは無理なので近い状態を作り出すことでやる気を起こそうというのが、僕の方法論です。
ダイエットを例にとりましょう。
あなたは、痩せたいからダイエットをしたいと思っています。
ですが、なかなかやる気がでず、ダイエットができずにいます。
ダイエットをしたいというのは、何なら「好き」ということなのに、出来ないのです。
不思議ですね。
理由は、目的(得たい効果)が二つあるからです。
すなわち「痩せたい」と「ダイエットしたい」です。
ぱっと見ると、「痩せたい(目的)」から「ダイエットしたい(手段)」となってるように思えます。
ダイエットする=痩せるなので目的と手段が一致しているように思えます。
ですがここで、やる気の問題で悩んでいる事を考慮にいれます。
すると、「ダイエットしたい(目的)」から「やる気をだしたい(手段)」となります。
なるほど、目的が二つあることがわかりますね。
これから分かる事は、やる気の問題で悩んでいる人は、目的が二つあるということです。