てくがたのブログ-萬来 先日、松本の駅前で長澤まさみが来て、ロケをしていたことを書きましたが、その翌日ロケがあった居酒屋の前を通ると、店前に小さな掲示板が置いてあり、何の映画のロケであったか分かった。




てくがたのブログ
それは、「岳」らしい。










てくがたのブログ-岳 岳といえば、ビックコミックオリジナルに連載されているマンガ作品である。主人公島崎三歩は山岳救助のボランティアをしており、主に北アルプスを舞台にし、登山者との交流や、遭難者の救助活動が描かれている。


松本は、北アルプスの玄関口の繁華街であることから、山岳警備隊の飲み会のシーンとかによくマンガでも登場する。


この居酒屋でのロケは、まさにこのような場面での撮影だと思われる。


映画での出演者を調べると、主人公の島崎三歩は小栗旬が演じ、

長澤まさみは、椎名久美という新米の長野県警山岳遭難救助隊隊員だ。


しかし、この配役に違和感を感じるのは私だけだろうか。小栗旬は線が細く、中性的な魅力がある俳優だとは思うが、島崎三歩みたいなベテランの山男にはとても見えない。


登山をはじめて間もない男が、山登りを通して成長していくという話しであったら、小栗旬の顔つきが過酷な山岳でのロケを通して変わっていくのを、物語の進行とともに楽しむということもできるが、そのような物語ではない。

 

島崎三歩は世界中の山を登り、何度も危険な場面に遭遇して、多くの友人も失っている。それでも心から山を愛しているような精神的にも肉体的にも、頑強な男だ。


遭難者や遭難で亡くなった人に対して決して非難せず、「よくがんばった」と優しく声をかけるシーンがマンガによく出てくる。恐らく映画にもあるだろう。山も愛する仲間としての力強い言葉であるが、果たして小栗旬は説得力がある言葉として演じきることができるだろうか。


てくがたのブログ-映画ロケ このような心配をこの映画には感じるものの、しかし映画の出来・不出来は結局観てみないと分からない。この右の写真は映画の宣伝用に使われているロケ中のスナップ写真だが、小栗旬も長澤まさみもたくましく感じる。ひょっとしたら小栗旬がいままでのイメージとは違う力強い演技をするかもしれない。また俳優の演技がどうであれ、山岳ロケでの画面の力で観る人を映画に惹きつけてしまうということもある。どのような出来になるか気になるところだ。






てくがたのブログ-松本駅 前回のブログを打ち込み、15時頃に街に出ると、しとしと冷たい雨が降っており、松本駅にある電光掲示の温度計は、1℃を表示していた。

先のブログで、松本もだんだん春らしくなってきたを述べたが、また冬に逆戻りという感じだ。

てくがたのブログ-3月の雪

しばらくすると、雨が雪に変わっていった。しかし雨混じりのものだ。やはり春が近づいているということか・・・。

てくがたのブログ-居酒屋
そう言えば、ちょうどお昼の時間ぐらいに、知人から電話があり、長澤まさみが松本で映画の撮影をしているらしいという情報を得た。

どうやら、この場所であるらしい。民芸調の調度品が和の雰囲気を出し、それが大きな個性になっている「萬来」という居酒屋だ。

この前を通りかかると、普段にはないビニールシートが入り口を覆っており、インカムをつけたスタッフらしき人が、何人か外で待機していた。その様子から、ここが撮影場所であることは分かったが、残念ながら長澤まさみの姿は確認できなかった。

この写真を撮ったのが17時頃なので、撮影をはじめてからだいぶ時間がたっており、もうこの場所に彼女はいないのかもしれない。

この撮影のことは、口コミで駅前の多くの人が知っていたようだ。夜、何人かの人が私に対して、この話題をしてきた。

松本で映画の撮影は時々あるが、その度今回のように口コミで多くの人がそのことを知ることとなる。しかし知ったところで、やじ馬的にその場所に押し寄せるということは少ない。なぜかクールにふるまおうとする。そんなところに松本の人達の人情を感じる。

てくがたのブログ-桜開花予想
松本から、長野に行く途中で立ち寄った長野道「梓川PA」で、長野県での桜開花予想をまとめたものが、掲示されていた。

これによると、私が住んでいる松本は4月5日が開花予定日らしい。四国が満開で、東京にも開花宣言がでたというのに、まだ松本は最低気温は氷点下だし、また最高気温も10度までいかない日が多く、寒々しい日々が続いている。

このパーキングエリアは松本市街から、10kmほど北にいったところの郊外にあるが、そこの駐車場の片隅にある桜の木をみると、そのつぼみはまだ固く閉じられているものの、かすかにふくらみがあり、もうすぐ春が来るということを感じられた。
てくがたのブログ-桜のつぼみ