昨日発売だった
「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」の7巻が
夕方届いたので、一気読みしました〜!


とにかくほっこり、だけど
人も動物も、誰かに支えられて生きているんだな
と、普段当たり前になりすぎていることに
気づかせてくれる作品です。


同じ場面で主人公の青年視点と、猫視点で
交互に描かれてるのが、これまた面白い。
人間はこう思っていても、
動物はそうではなかったり、
そうかと思うと、ふとしたところで感情が交わったり…


猫を拾ったことで、それまで頑なに人と関わろうとしてこなかった
主人公・素晴が成長していく姿も心が温かくなります。


元野良猫だった陽(ハル)が何故か素晴に対して
「この子には私がいないとダメなのよ!」と
姉のような母親のような感情を持ってるのも面白い(笑)


7巻では、素晴がさらに猫を通して
人間関係を広げていきます。


我が家はワンコがいますが、
「こいつ、ホントは私の事どう思ってるんだ??」
と、想像してみたり…(笑)