1日花のナツツバキ(別名:沙羅の樹)が咲いていた🌼
花言葉は「愛らしさ」「はかない美しさ」
🔷あっさりし過ぎやろ^^;
5月16日(木)、約4時間半の手術を終え、14時30分ころICUで麻酔から覚めた。
家族控室で長時間待機していた夫がICUに入ってきて面会。
「大変だったが頑張ったね。じゃぁ明日ね」と、極めてあっさりと帰って行ってしまった
ドラマのようなシーンこそ思い描いてはいなかったものの、なんだ~! って感じ。
目が覚めて 頑張ったねと 夫(つま)の声
手握ることなく あっさりと去った
翌日面会に来た夫に「随分あっさりだったね」と言ったら……
夫、看護師から「手を握ってあげたら」と言われたんだけど、そんなことすると泣きそうな気がして、慌ててバイバイしたんだって。
自分でもあっさりし過ぎていたなぁと反省したらしい
🔷お喋り
4人部屋だったが、1ベッドごとにカーテンで仕切られていて、患者同士が顔を見たりお喋りしたりは、ない。
でも、入れ替わり立ち替わりやってくる担当看護師たちや、14時から15分だけ(30分以上いる人多し)会える面会人に、いろいろ喋りかける人って多いのね。
ある人は50代で脳梗塞で倒れて以来、何度も難病を切り抜けてきて、今80代になった。
ある人は10代から働き始めた業種が男女の差のない高給で、同僚の夫と同じ給料だった。貯めようなんて気はなかったから、数万円もする指輪なんかを友人や清掃のおばさんにプレゼントした。今は70代になって風呂のないアパートで暮らしている。
ある人は若い頃はスポーツが好きで、○○公園(川口^^)のランニングコースを2周もして、夫の帰りをベンチで待ったもんだったのに、今は車椅子生活になるなんて嘆かわしい。
……何度も聞いているうちに、私までその人の人生が薄っすらながら見えてきてしまった
十五分 お喋りタイムが 短いね
五十年夫婦は 話すことなし
🔷眠れない
夜はイビキと、痛みやオムツなど夜中もある看護の物音で、眠れない。
経済的には大変だけど、個室にした方が良かったかもと夫と話した。
でも、1日中天井見ている生活よりも、時にうるさいけれど面白い話が聞こえてきたりする方が気が紛れるのではないかと、意見が一致した
では、また……