昨日、とあるブログを見て、眠れないくらいに怒りMAXになった。
社労士で主婦らしいんだけど、「子供への躾は親の評価アイテム」かどうかを記事にしていた。
このブログ記事は、子供への躾が親の子育ての評価に繋がることが非常にストレスで、「しつけは親の評価の道具じゃない。」と結論づけている。
子供が騒いでいても「親が悪い」という風潮は非常にストレスらしい。
つまりは自分のせいにしないでほしい、子供が騒いでるのは子供のせいってことになる。
しかも、記事内に、「周囲の視線が怖くて、自分が周りに非難されないために子供を怒ってしまうことがある」と書いてある。
これは子供からしたら理不尽極まりない。
こういうふうに親の都合で怒られる状態が続くと、子供は親の顔色をうかがって成長し、自分の感情を素直に出せず、大人になっても人間関係に悩み続ける。
理不尽な怒り方をする親を子供はよく見ているし、一番信用しなくちゃいけない親がそんなだったら、一体だれを信じられるのだろうか。
親の世間体を気にするストレスが、子供も一生のストレスになることもある。
そういうことも全て背負った上で子育てはするべきだと思う。
自分のことしか考えてない親は、子育てより自分を育ててから子供を産んでほしい。
むしろこの人は社労士なんかしてる場合じゃないだろう。
子供は親の評価を高める道具じゃない。