8円の文化人切手が2種類貼られた第5種2倍重量便の使用例である。
昭和32年の使用例なので、すでに第一種書状料金は10円、
なので、これは第5種印刷物の使用例。
上の切手は内村鑑三、下は新島襄。
消印は麻布の昭和32年11月9日の櫛型印。
裏を見ると、ちゃんと開封状態になっている。
差出は郵政弘済会出版部のゆうびんサービス係。
中身は、たぶん「ゆうびん」という冊子が入っていたんだと思います。
重量便ということは100gを超えて200g未満の使用例。
てことで、まとめて『ゆうびん』を送ったのか?あるいは他の物を送ったのか?
郵便局員の人は分かるのかな?