大阪ー京都(西京)―江戸を結ぶ飛脚に三度定飛脚というものがあった。
月に3回運ぶ(2の日に運ぶ)から3度飛脚と呼ばれたそうだが、一種の飛脚の組合みたいなものである。
なので、大阪、京都、江戸にはそれぞれ三度飛脚をあつかう飛脚屋があったのだが・
桑名にもなんと三度定飛脚を扱う飛脚問屋があったようだ。
東海道筋なので、あってもおかしくはないか。
大阪、京都、江戸以外にほかにも三度飛脚を扱う組合があったのかな?
気になるところである。
宛先は昨日の飛脚便と同じ柏屋。本町四丁目までちゃんと記載されている。
差出人は・・わかりません(_ _:::汗 孫六?