今日はJさんと浜町駅からすぐの明治座へ
初めて行く駅
9:50 ホームはがら〜んとしていた
今日の公演は谷崎潤一郎原作「細雪」
小説を読んだことがなかったので
少し内容を齧っておこうと思い
1ヶ月ほど前本屋で探したら
上 中 下が棚に並んでいた
長編なのかー

読了するのは無理だな
上を読むので精一杯だと思ったのでそれだけ購入して
登場人物の相関図だけ頭に入れて準備した
幕間で食べるお弁当を購入
甘納豆やお煎餅などの売店もあり
試飲したら旨味があったのでお茶を買った
8列目
通路側でいい席
通路側でいい席11時開演
女優さんたちが美しくて
衣装も素晴らしくて
艶やか
衣装も素晴らしくて長女 鶴子さん役が 賀来千香子さん
次女 幸子さん役が 水野真紀さん
三女 雪子さん役が 紫吹淳さん
四女 妙子さん役が 壮一帆さん
舞台は
桜で彩られ
桜で彩られ観るものを昭和初期
老舗木綿問屋のお嬢様たちが生きた世界へいざなっていく
四姉妹のたおやかな仕草と優しい大阪弁が心地いい
第何幕だったろうか?
舞台いっぱいに見事な着物や帯が十数着もずらり

夏の虫干しのシーン
会場が わぁーっ
と沸いた
格式高い本家
モダンな芦屋の分家
兎に角 わたしたちの目を楽しませてくれるものが溢れていた
戦争による商店の倒産や神戸の水害など
彼女たちにふりかかる災難
そんな激動の時代にも
誇りを持ち強く生きようとする人たち
姉妹愛、夫婦愛が描かれた華やかな舞台だった
ラストシーン
時は第二次世界大戦勃発の年
満開の枝垂桜の中で
「どんな世の中になってもあの花だけは
咲き続けますのやろな」というセリフに
ジーンときた
外に出ると、ここ明治座の前にも桜が咲いていれば
なお良かったが
枝垂桜はまだ蕾であった


