重傷・重体 白文鳥《いちごちゃん》……(>_<) | いーくんのテキトーブログ

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神戸市西区で土建屋やってるオタクなオッサンがホンマにど~でもえ~話を書いてるテキトーなブログですがたま~にマジメな話も書いたりしております(^-^)v

まいど💨


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今日の記事には【グロテスク】な写真があるので、そういったのが苦手な方は見ないで下さい

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……先週末7/23……この日の現場仕事が12時に終わったので意気揚々と家に帰ると、何やら【鳥かご(ケージ)】がやたらと賑やかで。


それもギャーギャーと普段の鳴き声とはあきらかに違う《叫び声》……💦💦


急いで見てみると……ケージの中にぶら下げている【皿巣】のヒモに白文鳥のいちご大福(通称いちごちゃん)が絡まっていて💦💦


で、もう1羽の桜文鳥の桜もち(通称サクラ)はパニック状態でバタバタと暴れまくってて。


直ぐ様《皿巣》を取り外し、いちごちゃんに絡まったヒモを取り除こうとしても大量の出血で手はヌルヌルするし……😓。


で、右手でいちごちゃんを握った状態でキッチンペーパーを分厚くして濡らしたヤツを作り


血を拭きながらの作業をすること10分、やっと取り除けたものの出血は止まらず……💦💦


急いでかかりつけの動物病院の先生に直接連絡をしたら無事繋がって『すぐに来て下さい❗』とのことだったので急いで用意をして動物病院まで❗❗


その間、いちごちゃんは出血多量で【貧血状態】でグッタリしてペッタンコになって飛ぶ事も鳴く事も出来なくて……。


いちごちゃん、絡まった爪先を自分で取ろうと暴れて左右の足の爪が3本抜け落ち、ぶら下がった状態で絡まってたので、足の付け根のうっ血で紫色で……💦💦


で、出血多量だったので《貧血》でフラフラで今にも【死ぬ寸前】……。


高速道路をぶっ飛ばして病院に行き救急で対処してもらう事に。

先生『痛みがかなりあり、貧血状態も酷い状態なんで、麻酔をして処置するとしても麻酔から目が覚めなくてそのまま息を引き取るかもしれない状態です。』と。

ホンマに息も絶え絶え状態だったので、俺も『もしそうなったとしても仕方ないかと思ってますので、痛みのない様に……少しでも楽になればと思っております。ヨロシクお願いします』と。

俺の中で半分は《諦める》、もう半分は《いちごちゃんの生命力次第》だと腹はくくってました。

13時に病院に連れて行って、次は18時頃にきて下さい……との事だったので一旦家に帰り、血まみれになっていたケージを洗ったり暴れまくっていたサクラのケアをしたり。

サクラ、いちごちゃんがいなくなって心配なのかずっと《呼び鳴き》して探し回って。

その姿がホンマに可哀想で。

で、18時半過ぎに病院へ。

《痛み止め注射》《止血手術》《点滴》……その後は《高濃度酸素室》で安静に。

先生『このまま、もうしばらく様子を見たいので3時間後21時半頃にきてもらえますか❓』とのこと。

手術の後に急変するかも知れないので……との事で。

21時まで……とりあえず晩飯食うか❗って事で彼女を迎えに行き、一緒に晩飯を食う事に。

小鳥の病院の待ち時間に《トリ肉》を食う鬼畜な俺……。

ま、それはそれ、これはこれ……なんでね~(笑)




しかもまぁまぁガッツリとトリ肉をいただきました😁👍

俺、鳥は育てるのも食うのも好きなんよね🎵




で、21時半頃に再び病院へ……。


グッタリしてペッタンコになっていたいちごちゃん、何とか一命を取り留めました。

先生『麻酔はヤメて直接痛み止め処置をした上で手術しました。麻酔はやはり危険だと判断しました』とのこと。体力のない状態で麻酔をするとそのまま息を引き取るリスクが高いので、逆にいちごちゃんがグッタリしてペッタンコになっている間を狙っての処置に踏み切ったみたい。

で、色々と説明を聞いた後、家に帰ることに。


油断は出来ない状態だったので家に連れて帰ってからも1時間に1度はチェックしました。

こうした時に《あまり寝なくても大丈夫な体》ってホンマに便利だと感じました。

でももしかしたら急に死ぬかもしれない状態だったから一応写真は撮っておいた。

足がちぎれかかっているのでこんな感じで、虫かご(水槽)の床を柔らかくしたのを作りエサと水を入れて。




やはりまだまだしんどそうな顔つきです。

この状態でもかなりマシになったんですよ。




で、次の日7/24はずっと付きっきりで。

水槽はヤメていつも病院に連れていく時に使っている《お出かけケージ》に。

コッチの方が網になっているので、暑くないかな❓と。




血も何とか止まり、こうして《止まり木》にも乗れる様に。

《痛み止め》《抗生物質》を溶かした飲み水を飲んでいるので、少しは痛みもマシになっているかと。




でもまだ貧血気味です。

目が疲れてるのがわかります。




7/25の月曜日……

何とか元気になってきていたので、安心していたんよね。

『いちごちゃん、元気になってきたね~💡』なんて声をかけてたんよな。

で、7/26の火曜日の朝❗

6時過ぎにケージを見てみると……💦💦

スゲー血が❗❗

いちごちゃんも《興奮状態》で。




治りかかってきた足の傷が気になって仕方なかったのかクチバシでつつきまくって❗❗

血が止まらない状態に💦💦💦

えらいこっちゃ❗❗




とにかく直ぐ様いちごちゃんを捕まえて止血することに💨💨💨

ケージはこんな感じに……💦💦




暴れて興奮しているいちごちゃんをこうして握ってキッチンペーパーを湿らせたヤツで止血。




足先を握って止血を試みる事1時間……💦💦

その間、現場には直接行く事を皆に伝え、またまた緊急で動物病院の先生に連絡をして……。




中々止まらない状態でしたが何とかなってきた。




出血もこれぐらいになってきたのでその間に病院に急いで連れていきました。







ってかこの止まり木……💦💦

小さな体ではこのぐらいの出血でも命取りなんよな。




で、急いで病院に連れて行って先生に預けて現場へ直行❗❗

仕事終わってから連絡をすると……

『1日、預からせてもらって大丈夫ですか❓』と。

いちごちゃんの小さな指先を《縫合》したらしくて。あの指先をどうやって縫えるんやろか❗スゲー技術です❗❗

次の日、7/27水曜日……。

18時半に病院に引取りに行くと、いちごちゃんの足先に《ギプス》がされていたんよね。あ、ギプスといってもガチガチのヤツじゃなく、脱脂綿とテーピングで作ったヤツ。

先生『いちごちゃん……どうしても足先の縫合した所を噛んでムシリ取ろうとするんですよね……💦だからこうしてギプスしました。で、◯◯さん(俺の名)、いちごちゃんを1週間預かっても大丈夫でしょうか❓』と。

実は俺も相談したかったんよね、そのこと。

朝から出て行って帰ってきたら、また血まみれになっていたりすると、いつまでたっても治らなかったら困るし、心配やし、まして上手にギプスとか作れないし……。

お金はかなり掛かるけど、大事な小さな命を守るためには仕方ないよね❗❗一応余分目に20万ぐらいは用意してるんやけど、お金じゃないからね❗❗

俺、もちろん『ヨロシクお願いします❗』と。

で、現在……いちごちゃんがいなくなった我が家では《サクラ》がメチャメチャ【甘えたさん】になっちゃって……💘

1~2日は、ずっといちごちゃんを探すみたいに《呼び鳴き》してたんですが、最近急に俺にべったり。まぁ元々呼んだら飛んではきてたんですが、それ以上にべったりに。

ずっとこうしてるんよね💡




すぐ寝る💤

ほんわか温かいんよね~、小鳥って💘




来週水曜日にいちごちゃんが帰ってくるまで、こんな感じなんやろなぁ。

いちごちゃんも早く何とか落ち着いて治ってくれたら良いんやけどな……。

昨日、電話で聞いたら『メチャメチャ順調ですよ~⤴️』と、スタッフの方。

早く元気になってね、いちごちゃん👍

そんなケガして死にかけて大変だった白文鳥いちご大福(通称いちごちゃん)の話でした。

ではでは~。