こんばんは。
今日は伊丹市のバラ公園近くで仕事してたんやけど、
明日から急きょ神戸市大倉山にある《神戸医大》で現場となりました。
なんかバタバタした毎日で、この不景気に忙しくて嬉しいのか悲しいのかわからなくなってます。
タイトルについてですが、今日の現場はバス停がすぐ横にありました。
そこに車イスにのった若い障害者の女の人がきたんですが
そのバスの運転手、ノンステップバスやのにいまいち使い方がわからないのか鈍臭いのかでモタモタしてました。
おそらく車イスの人が乗車することに対する教育が行き届いてないのが丸分かりでした。
バス停とバスのすきまがかなりあり、運転手も前進したり後進したりして幅寄せしようとしてたけど上手くいかないから
俺が誘導と合図して、しかもドアの下から車イス用のステップを出したが
さらにまだバス停とステップの間があいてるから車イスに人が乗ったまま持ち上げてバスに乗せました。
その間、誰一人として乗客は手伝う事もせず、暑いからか動く気配すら感じない状況にブチ切れそうになったが
車イスの女の人が
『ありがとうございます、助かりました』
と満面の笑みで言ってくれたから
一瞬で落ち着きを取り戻すことができました。
なんか日本人って情にあつく、義理がたく、困っている人を助け、謙虚で…ってイメージが外国人などから言わせたらあるみたいやけど同じ日本人から言わせたら
《全然ダメ》でしょ。
情けないわホンマに…。
普段テキトーでえー加減な俺やけど
自分の出来る範囲の人助けくらいは見て見ぬふりはしません。
しかし今日のバス乗ってた連中、終わっとるな。『誰かが勝手にするやろ~』的な発想してたはずやで、あれは。
俺はもっと熱いオッサンでいようと思った1日でした。
長文スミマセンでした。
でわでわ。