まいど〜📖✨
最近やたらとネットニュースやら何やらで40年前に一世風靡した漫画【きまぐれオレンジ☆ロード】の話が出てきまして……。
こんなのね⇩⇩⇩
何かしょっちゅう出てくるんよな、【きまぐれオレンジ☆ロード】ってワード😁
徐々に刷り込まれて、しまいには半ば洗脳状態に(笑)
気になって仕方なくなったので実家に行き、探して持って帰ってきましたよ、全巻❗❗
40年程前、少年ジャンプにて連載されていた《まつもと泉》の超名作
【きまぐれオレンジ☆ロード】❗❗
全18巻あります。
さすがに40年程前の漫画本なんで、本の白い部分は焼けて真っ茶になっております。
そして古本独特のあのシケたニオイがします😁
でも表紙は綺麗なもんで……👍
何て言うか、当時は《バブル真っ只中》❗なのでカラフルな色使いに際立ったキャラ設定✨✨✨
内容もバブル真っ只中な感じで、中学生〜高校生でありながら《飲酒》はモチロン
《喫煙(途中でヤメる)》
デートは街に出て大量に服やプレゼントを買い夜は《ディナー》に《ディスコ》……✨✨✨
四季のイベントは《スキー》に《スケート》に《キャンプ》に《旅行》に……と
当時ガキンチョだった俺(連載開始時10歳〜)はこうした
《明るく楽しい派手な世界》に憧れたもんでした。
しかし、この漫画ホンマに酒を飲むシーンがメチャメチャ出てくるんよなぁ〜❗
後《ラッキースケベ》なシーンもね😁
実際、当時って周りの人が皆《元気》で《楽しそう》に過ごしていたもんなぁ。
そういう連中に連れられて小学5年ぐらいから酒ばっかり飲んでたんよな、俺も。
……バブル真っ只中の土建屋ってメチャメチャ金使いが派手で、一晩で200万ぐらい余裕で使っていたのも事実。
現場の若い衆やらなんじゃかんじゃ連れて行き、飲み食いからの綺麗なお姉さんのたくさんいるクラブやら外人倶楽部やら色々とガキンチョの頃から普通のガキンチョが遊びに行けない大人な世界で遊ばせてもらってたもんなぁ。
こんな漫画の世界観って、今みると《ありえない世界》なんやけど、実際こんな感じだったのも事実で。近所の大学生のニイチャンらは冬場は雪山にスキーばっかりしに行ってたもんなぁ。
《あの頃は良かったオジサン》ってワケじゃないけど、今の【息苦しい世界観】よりは断然マシやったと思う。
スマホだの何だので《利便性》はあの頃よりはるかに楽にはなったけど、変なシガラミが増えたのも事実で。
こうした漫画1つにとっても今では規制だのコンプラだの正直《鬱陶しい》よな。
『そんなもん漫画やからどないでもえ〜やんけ❗』ってはならないのが今よね。
お笑いで《ハリセン》で叩くのも《暴力の助長》だのなんだの……そらオモンナクなるわな、世の中。
そりゃ〜若い時に比べて今はそれなりに自由に使えるお金はあるし、車も普通にあるし、いわゆる普通の生活は出来てはいるけど、あの頃の大人みたいなギラギラしたイケイケ感はないよな。
何か皆ホンマに暗いもんなぁ。
妬みやら僻みやら鬱憤だのが溜まってしまい、自分以外の人の事が気になってしまうんやろな。悪循環よな。
《人は人、自分は自分。人の事はほっとけ》の精神でいてもらいたいもんです。
アニメ再放送も厳しいやろなぁ〜、今の時代では。
飲酒喫煙はまだしもメインキャラ《春日恭介》の声優【古谷徹】がまぁ色々ありましたからね。
それこそコンプラだの何だので放送出来ないよな〜。
ワンピースのサボ役も降板したぐらいやしなぁ。
困ったもんです。
あ、そうそう❗この《きまぐれオレンジ☆ロード》で1番好きなシーンってのがあってね👍
第16巻のこの《赤い麦わら帽子》のシーンね。
これ、第1巻の最初のシーンの伏線なんよな。
この……ここにあの話を持ってくるとは❗と当時思ってました👍👍👍
本当によく出来た面白い漫画です😁👍
ってか、この色使いやらキャラ設定がホンマに当時の《スポ根》《ギャグ》《不良》でシメていた週刊少年ジャンプでは異色の存在やったよな、オレンジロード。
色使いなんかはシティーポップな感じで、《わたせせいぞう》の【ハートカクテル】に似た感じで煌びやかやもんね。
音楽で言えば《大瀧詠一》の【君は天然色】とか《杉真理》の【バカンスはいつも雨(レイン)】……🎵
《松原みき》の【真夜中のドア】やら
《竹内まりや》の【プラスティック・ラブ】なんかが似合いそうな感じよね。
しかし、この時代の女性キャラって何でこんなに【毛量多い】んやろか😁
そんな40年前、1984年〜1987年連載の漫画【きまぐれオレンジ☆ロード】の話でした😁
ではでは〜✋