昨日は県内小学生個人戦としては1番大きなチャンピオン大会だった

 

滴水館からは18名が参加

目標の優勝数として、よく練習していたカエデとカズシ2名

 

終わってみれば1年生女子のワカナちゃんが優勝し3名だった

 

しかし順調に勝ったわけではない・・・

 

話は変わるが最近は小学生の監督はカエデとカズシの親である

小林先生に任せていた

しかし2日前に小林先生の仕事の関係で私が監督をやることになった

カエデとカズシはこの1年県内選手には負けていないし

よく練習していたので優勝させなければという私にプレシャーがかかった

 

また当日は館内が暑く、高齢による疲れも襲った

それに加わり相手も練習しているので簡単には勝たせてくれなかった・・・

 

カズシは決勝ではいつもやっているY君

判定3-0で勝ったものの旗が相手に上がってもいい試合内容だった

 

カエデは準決勝で優勝候補の一回り大きなAさん

はじめて、まもなく掛け逃げの指導を取られた

途中相手攻めがなく指導、指導は1-1で並んだ

終わり際にカエデにまたも掛け逃げの指導、指導1差での判定になった

結果は2-1,カエデ勝利し薄氷の差で決勝戦へ進んだ

 

決勝戦は強豪S道場のTさん、準決勝で予選で負けた去年の重量級覇者Hさんに

勝ち、とても調子を上げていた

試合がはじまり途中でカエデのかけた巴投げで相手が頭から落ちたが

ポイントにならない・・・相手の方が攻め勝っていた・・・このままでは・・・

その瞬間だった

ケンカよつの相手が内股をかけた後、カエデも内股を差し替え(内股すかしという感じではないが)最近よく練習していた1,2,3,4,5のケンケン内股で決めた

私にとっては今日の疲れが一気に吹き飛んだ一瞬だった

 

 

      カエデ感動をありがとう!

 

 

            有明山を望む  今朝8時

 

 

    挑戦者の気持ちを忘れず

 

       正々堂々と

 

   犀の角のようにただ独り歩め