電池に関する問題   安田学園中学校(2022年) | 恋する中高一貫校 適性検査 徹底攻略!

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今日は、 安田学園中学校( 公立中高一貫校型  適性検査 2022年)で出題された「電池に関する問題」を紹介します。

 

親子で挑戦してみてください!

 

 

太郎:先生、電池を充電するというのは、電池に電気をためているということですか。


先生:たしかに、充電という言葉を考えると、電池に電気をためているように感じますよね。でも、電池に電気をためているわけではあリません。


花子:そうなんですね。
 

先生:二人は、電池がどのように電気を生み出しているのかを知っていますか。
 

太郎:いえ、知リません。
 

先生:そもそも電池は、18世紀末、イタリア人のボルタによって発見されました。

 

ボルタは、電極として銅と亜鉛を用い、電気を通す液体にひたすと電気が発生することを発見したのです。


花子:電圧の単位であるボルトは、人の名前からつけられたんですね。
 

先生:そうなんです。ボルタが生み出したのは、反応の前後で物質が変化する化学反応によって発生する化学エネルギーを電気エネルギーに変えるしくみで、電気を通す液体に2種類の金属を入れると電池となリます。


太郎:電池は、化学反応で発生したエネルギーを利用したものなのですね。

 

〔問題1〕

次のア~エのうち化学反応によって発生したエネルギーを利用しているものを1つ選び、記号で答えなさい。また、どのような化学変化によってエネルギーが発生しているのかを答えなさい。


ア 太陽光発電  イ 電気ストーブ  ウ 使い捨てカイロ  エ 扇風機

 

 

安田学園中学校(2022年)

 

 

 

 

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