整数問題 大阪府立富田林中学校(2023年) | 恋する中高一貫校 適性検査 徹底攻略!

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今日は、大阪府立富田林中学校(2023年)で出題された「整数問題」を紹介します。

 

私立ではよく出題される問題です。

 

親子で挑戦してみてください!


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「整数A」と「整数B」はともに2以上99以下の整数です。

 

また,「整数A」は「整数B」より小さく,「整数A」と「整数B」の最大公約数は6で,「整数A」と「整数B」の最小公倍数126です。


「整数A」と「整数B」をそれぞれ求めなさい。

 

大阪府立富田林中学校(2023年)

 

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■解答・解説

 

「整数A」と「整数B」の最大公約数なので,「整数A」と「整数B」はともに6の倍数となります。
 

よって,
 

「整数A」:×
「整数B」:×
(ただし,は1以外の公約数をもたず,「整数A」は「整数B」より小さいので,)

と表すことができます。

 
また,「整数A」と「整数B」の最小公倍数は126=×21より,×21とわかります。
 
 
という条件で,×21となるのは,=1,=21または,=3,=7の2通りで,「整数A」と「整数B」はともに2以上99以下となるのは,=3,=7のときだけです。

よって,「整数A」は×3=18,「整数B」は×7=42 となります。


「整数A」:18
「整数B」:42 ……(答え)
 

 

 

 

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