今日は、公立中高一貫校 香川県立高松北中学校(2017年)の適性検査で出題されて問題を紹介します。
親子で挑戦してみてください!
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下の図の「ダイヤル」は,左右のどちらの方向にもまわすことができます。
▼印のところには,数字の外側の目もりを合わせて止めることができますが,目もり以外のところでは止めることができません。
また,1回にまわす数は10目もり以下とします。
最初に▼印に0がある状態から,左に3目もりまわすと▼印に3がきて,
続いて左に4目もりまわすと▼印に7がきます。
また,最初に▼印に0がある状態から,右に3目もりまわすと▼印に7がきて,続いて左に5目もりまわすと▼印に2がきます。
これを参考に,次の(1),(2)の問いに答えなさい。
(1) 最初に▼印に0がある状態から,ダイヤルを右に1回まわし,続いて左に1回まわすと,▼印に6がきました。このとき,右にまわす数と左にまわす数の関係についてまとめました。
次の〇の中にあてはまる数をそれぞれ書きなさい。
・右にまわす数が左にまわす数より大きいときは,右にまわす数が左にまわす数より〇大きい。
・右にまわす数が左にまわす数より小さいときは,右にまわす数が左にまわす数より〇小さい。
(2) 最初に▼印に0がある状態から,ダイヤルを続けて3回右にまわすと,▼印に1がきました。
3回のまわす数の関係について分かることを書きなさい。
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□解答・解説
このような問題は、具体的な例をいくつか考えて、きまりを見つけることがポイントです。
★円周上の点が動く問題は,適性検査ではよく出題されます。
このような、問題は円を直線にして、周期性を考えるとわかりやすいです!
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