割合に関する問題 | 恋する中高一貫校 適性検査 徹底攻略!

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割合に関する問題は、算数では最も重要な分野の1つで、
実際に適性検査の過去問題を調べてみると群を抜いて多く出題されいます。

しかし、この分野は多くの小学生がつまずくと言われています。


その理由の1つは、


「公式」を無理やり暗記させて、それに数字をあてはめて答えを求めさせるからです。


その公式とは、

「割合」=「比べられる量」÷「もとにする量」
「比べられる量」=「もとにする量」×「割合」
「もとにする量」=「比べられる量」÷「割合」

です。


決して、この公式を使って解くことがダメだと言っているのではありません。


現に、日本語能力が非常に高い小学生の中には

3つの公式を意味を理解し、問題文を読んで、どれがどれにあたるのかがすぐにわかる子がいます。


しかし、普通の小学生はそうはいきません。



ではどう理解すればいいのか?


まずは、そもそも「割合」とはなんなのかを

きちんと頭の中でイメージできるようになるまで、しつこく丁寧に教えることが大切です。

経験上、この「しつこく」が大事です。


何度も何度も繰り返し、図などを駆使しながら教えていると、あるときぱっと理解する瞬間があります。


さらに、公式を含めたいくつかの解き方を提示し、その子自身が納得できる解法をその子自身に選ばせてあげることも重要だと思います。


複数の解法を教えることで、どうしてもわからなかった解法も、いつしか理解できるようになることもあるのです。



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■収録校

岩手県立一関第一高等学校附属中学校、宮城県共通、福島県立会津学鳳中学校、新潟県共通、石川県立金沢錦丘中学校、東京都立小石川中等教育学校、東京都立桜修館中等教育学校、東京都立白鴎高等学校附属中学校、千代田区立九段中等教育学校、神奈川県共通、広島市立広島中等教育学校、京都市立西京高等学校附属中学校、京都府立園部高等学校附属中学校、京都府立園部高等学校附属中学校、岡山市立岡山後楽館中学校、和歌山県共通、香川県共通、沖縄県立与勝緑が丘中学校


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