今日から、2024年の適性検査(国語)で出題された文章(書籍)を分けて紹介します。
夏休みの読書・本選びの参考にしてください。
2024年の適性検査で最も多く取り上げられた著者は稲垣栄洋さんで、3校が彼の作品(『ナマケモノは、なぜ怠けるのか?生き物の個性と進化のふしぎ』、『はずれ者が進化をつくる』)を採用しました。
2位は、出口治明さん、郡司芽久さん、伊勢武史さん、矢萩邦彦さんの各2校となりました。
適性検査で過去に出題された『著者ランキング』は下記記事をご覧ください。
※これまでのベスト1の茂木健一郎さんは、昨年、今年と出題されませんでした。
下記、2024年に出題された著者と著作になります。
■仙台市立仙台青陵中等教育学校
伊勢武史『2050年の地球を予測する 科学でわかる環境の未来』ちくまプリマー新書
■秋田県共通
浅野竜『シャンシャン、夏だより』講談社
■茨城県共通
出口治明『なぜ学ぶのか』小学館
■群馬県立中央中等教育学校
伊勢武史『2050年の地球を予測する 科学でわかる環境の未来』ちくまプリマー新書
川原繁人『なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?言語学者、小学生の質問に本気で答える』ディスカヴァー・トゥエンティワン〉
■埼玉県立伊奈学園中学校
三野誠子『箱の中のホワイトデイズ』国土社
■さいたま市立浦和中学校
『君たちは今が世界』 KADOKAWA
矢萩邦彦『自分で考える力を鍛える正解のない教室』 朝日新聞出版
吉川賢『森林に何が起きているのか』 中央公論新社
■さいたま市立大宮国際中等教育学校
仲野徹『科学者の考え方一生命科学からの私見』 晶文社
文字数制限の都合上、分けて紹介しています。
残りもお楽しみに!
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