子どものこころのコーチング インストラクター

松本 麗子です。

 

こんにちは。

 

コロナ騒ぎも、落ち着きを見せ始めました。

わが子たちの学校も登校日ができ、

今週いちにちだけ、朝から午前中11時まで学校にいかねばならなくなりました。

 

長女は、その日、

前日にコストコで仕入れたサーモンの刺身を、朝から爆食い。

 

。。。

。。。

 

みごとにお腹を壊しました。

 

「もう、行かない。。。」

 

そう言って、頭から布団をかぶって動かなくなりました。

 

呆れてものもいえません(笑)

 

私は、仕方なく、学校にお休みの連絡をいれました。

 

小一時間もすると、落ち着いた長女は、

「学校に行くから、ママ、もう一度電話をして。」

と言い出しました。

 

え?

は?

とは、思いました。

 

が、「いいよ。」

私は、快く言えました。

 

中学校まで車で行くと、校長先生ともう一人の男の先生が、

ジャージで草取りをされていました。

 

校舎の手前で、

「。。。こわい。。。」

ぼそっと、長女がつぶやいたのを、私は確かに聞きました。

 

 

 

校長先生自ら、長女に声をかけてくださり、

「一緒に職員室までいこうか?」と、

言ってくれました。

 

長女が、まだ2度しか履いたことのない、

ごっつくて慣れない上履きを、

もたもたと履いているときも、

何も言わずに、ただ、じっと

ニコニコとして、待っていてくださいました。

 

私は、安心して、中学校を後にできました。

 

長女は、無事自力で歩いて、元気にかえってきました。(あたりまえですけど)

 

 

 

 

翌日は、次女の登校日でした。

 

前日は、

「くそ----------------------!」

と、叫びながら

残った宿題の習字を書いたり、(でも2枚)

雲の観察をグルグルまきに描いたり。

注)女子です。

 

当日は、安定の登校シブリでした。

。。。やっぱり。。。

 

「学校なんて、くそ!」

「担任の先生なんて、ぱらぴー!」

「宿題大っ嫌いだし!!!」

と、いくらでもいくらでも罵倒する言葉が飛び出してくるのです。

注)女子です。

 

すごい。。。

 

こっちにも、呆れます。。。

 

 

「長女も遅刻していったんだから、次女も遅刻してく!」

 

。。。

 

と、いうことで、こちらも小学校まで送くっていきました。

 

教室前の廊下で、先生に

「学校、やめるそうです。」

と、伝えました。

 

「ええええ!じゃあ、最後にみんなに挨拶かな~?笑」

「次女ちゃんで、全員そろったから。

プリントとか、次女ちゃんくるからって、机の上に置いといたからね。」

 

「・・・・・」

 

次女は、黙って教室の中にはいっていきました。

 

 

私は、学校にいかなくても、いい

と、考えています。

 

次女が、「学校に行かない生活を選択する」時、

必要なことは何なのかを、掘っていきます。

 

※学力をどうするか。

※毎日の生活をどう過ごすか。

※友人は?

※人間関係をどう学んでいくか。

※家族関係を、どう折り合いをつけていくか。

 

私の中でも、連日のように、葛藤が起こっています。