松本麗子です。
こんにちは。
我が家の辺りは、台風の影響で
晴れて気温が高く、強風が吹いています。
災害復旧途中の方々には、
早期復旧を願うばかりです。
先日、西武球場(今はメットライフドームと名前が変わっています)に、行ってきました。
"すとぷり"のコンサートです。
(すとぷり=ストロベリープリンス
よろしければGoogle先生にお伺いくださいませ)
次女にねだられ、
チケットをゲットし、
はるばる茨城県から所沢の先まで、
旅をしたのでした。
(現場では、使用出来ず…。)
私は、コンサートなんて
20年以上前に、
ドリカムとマライヤキャリーに行ったっきり。
しかも、友人に連れて行ってもらっただけ。
"芸能"の2文字から、私ほど縁遠い人は
珍しいでしょう。
私はあまり、芸能を理解出来ません。
感性が鈍いと思います。
(鈍くして生きてきた、のもあるかもしれません)
しかし、
我が子達は、ただ今芸能ワールド一色。
長女はジャニーズ。
次女はすとぷり。
…^ ^
私は、
周囲に助けられながら、
なんとかかんとか、
ハードルを下げようと、試みました。
悪じゃ、ない。
(え?ハードル高すぎでしょ🤣)
とか、
本物を見るなら少しはいいんじゃないか…
とか、
一度、私もその世界を見た方が…
とか、
親も一緒に楽しめるかもしれない…
とか。
ママ友の中で、
「どこまで、子どもに許可したらいいか、迷っている。」
という、相談を投げかけると、
実は、
結構、往年のジャニーズファンが出てきたり、
ご自分のお子さんも、
すとぷり大好きだったり、
して、話が盛り上がりました。
私自身は、
やっぱり、モヤモヤと嫌悪感を感じました。
「好きか、嫌いか」
などという、ファン心理とは、違いました。
このモヤモヤは、なんだろう?
何が、私はこんなに嫌?
熱狂的な方
勘違いしている方々
を、見て、
「もしかしたら、我が子達もこうなっちゃうんじゃないか…」
という不安と、
周囲の人々から
「すとぷりファンです。」=勘違いな人
と、私や我が子が見られる可能性がある
という、妄想に、
襲われたのだと思います。
この感覚は、私にとっては、怖いものでした。
私自身の過去や、
常識、普通と、信じてきた事、
子供の頃の情報などに、
強く影響を受けているのかもしれません。
あとは、
「私が理解出来ないものを、好きになってほしくない…」
かなぁ?
完全にコントロールを感じます^ ^
私は、付き添いで行きたくないと思いました。
遠くて疲れるし、
楽しくないし、
モヤモヤするし、
コンサート中は、完全孤立のアウェー感満載。
次女には、
なんて説得しようか…。
…
…
あ、
説得、
しなくても、良いのではないか?
ふと、思いました。
私は、
子ども達と、いつも同意しなければならない
子ども達を、理解したい、
と、思っていたのかもしれません。
家族のケンカや、意見の食い違いが、
嫌でした。
でもね、
もしかしたら、
子ども達を、全て理解しなくてもいいのでは、ないか。
説得、する必要は、ないのでは…。
次女には、
「やっぱり、ママは、好きではない。」
事を、伝えるだけで、いいのではないか。
次女を、否定したり、
「すとぷり」を否定する、必要は、全くないのです。
これこそ、
親子の間でも
あなたと私は、違う。
違って、いい。
なのでは、ないだろうか?
私は
私に出来る事を、やればいい。
出来ない事は、出来ないと、伝えよう。
時間の使い方や、
お金の使い方は、
自分で考えて、学んでいく事。
相談に乗ればいい。
(この辺りがねー
どうしても、私の思考が、混乱します。
落とし穴に、なりますわ(°▽°))
すとぷりの世界を見て、
子離れの一歩に、踏み出した
松本なのでした。
つー
かー
れー
たー
最後までお読みいただき
ありがとうございます