今回は前回の投稿の続きです




講演会後の懇親会でのお話



講師である土谷さんの

地域コミュニティづくりの講演会が終わり


興奮した勢いに乗って

夫婦で懇親会に参加生ビール




懇親会で

お会いしたかったお二人にとうとう会えました



1人は


すでにウチの奥さんと

植樹イベントで出会ってて

この講演会にも声をかけてくれた天海さん



正確には

天海さんとは

美容室で一瞬会ってます



宇宙の采配的な

不思議系エンカウントなので

まだ知らない方はこちらをどーぞ






天海さんは

大学でも講義されていたり

ご自身でもビジネスされてたりと

すごく色々な事を経験をされている方



うまく表現できないけど

僕が

天海さんに感じたのは

想いが純粋で

直感感性を素直に受け取れて


かつ


エネルギーがすんごく高い


ってこと



天海さんの

どでかいエネルギーの渦に

僕ら夫婦も引き寄せられたかも(笑)



ってくらい高いエネルギーを感じました🌀🌪



まさに



歩くエネルギータイフーン




(天海さん、いい意味で、です)



そのお陰で今回の講演を聞けたり

講演会に参加した方とご縁が繋がりました



そして

もう一人は



中標津で

オーガニック&グラスフェドの

酪農をされている酪農家さん



その酪農家さんの

牛との素敵なエピソードはこちらをどーぞ




グラスフェドっていうのは

牧草しか食べていない牛ってこと


しかも

その酪農家さんの牧場の牧草は

化学肥料や農薬も無使用のオーガニック



近代の乳牛は

ミルクがたくさん出る様に

育種改良されているため


その乳生産量に合わせて

エネルギー価の高い穀物を食べさせるのが

一般的です



でも


本来

牛は草食動物なので草しか食べません



穀物を食べることで

高いエネルギー価を得ますが

牛の消化管は穀物を大量に消化するようにはできていません


そのため

胃腸や肝臓などの消化管に負担がかかり

近代の牛特有の病気が多く出ています



穀物の遺伝子組み換えの問題や

肉質の観点から


欧米では

オーガニックやグラスフェドのお肉やミルクも

スーパーに並んでいて


消費者は

付加価値が付いた食材の選択できます



しかし


日本では

オーガニックやグラスフェドの農家さんは

本当に希少です



欧米では

そういったお肉やミルクを

選べるけど


日本では

ほとんど選ぶことすらできない



それがなぜかは

日本人の消費者が考えなくてはいけないかもしれません



専門分野なのでつい長くなってしまったーネガティブ



話を戻すと


その酪農家さんは

思った通り牛への愛情に溢れていて

牛との調和を大事にしているんだなー


ってことを

お話を聞いてすごく感じました



例えば


一般的な牧場では

生まれた子牛は親からすぐ引き離して

個別で管理し

親の生乳ではなく

メーカーから購入した粉ミルクを

調製して与えています🍼



その理由は

子牛が自由に親の生乳を飲んじゃうと

出荷するミルクが減っちゃうから🥛



その酪農家さんの牧場では

子牛を親から引き離さないので

親のミルクを好きな時に好きなだけ飲んでいます



人間のお母さんもそうですが

赤ちゃんがお母さんのお乳を飲むと

オキシトシンという愛情ホルモンが出ます



そのオキシトシンによって

お母さんは幸せな気持ちになったり

赤ちゃんとの絆をより感じる様になります


ちなみに


母牛が子牛を産んだ後

クラッキングという羊水の舐めとりをすることで

母牛は自分の子牛を認識して

絆を感じる様になります



一般的な牧場では

飼養管理上の都合でそのクラッキングすら

させない or  できない

ようになってます



クラッキングして親子の認識ができたり

自分のお乳を飲んでオキシトシンが出たりすると


母牛もセロトニンとかが出て幸福感をより感じるはず



その牧場の牛乳の美味しさが

他の牧場のそれと全然違うのは

母子が一緒にいることも大きな要素かもしれません



他にも

牛本来の自然なライフスタイル

重視した飼養管理ばかりで

他の牧場を知る獣医の僕にとっては目から鱗のことばかりでしたポーン





最後に


講師の土谷さんともお話ができました



そのお話の中で

僕の頭がピキーンなって



ワクワクが止まらなかったのは微生物の話


その土地その土地には


マザーツリーという木があるそうな



そのマザーツリーの根や土壌に

多種多様なその土地固有の微生物が根付き


他の植物や微生物とネットワークを形成して

情報交換をしているそうです



つまり

そのネットワークは


微生物の通り道



なので

そのマザーツリーを伐採してしまうと

その土地の生態系の根幹を破壊してしまいます



そのため


建築家は

マザーツリーを避けて建造物を建てるそうです



まーじか あんぐりあんぐりあんぐり⁉️⁉️⁉️

おもろっ よだれよだれよだれ‼️‼️



建築家の方からまさか微生物の話が出るなんて。。。



まだまだ話の触り部分しか

お聞きできませんでしたが

僕の記憶が正しければこんな感じの内容でした


マザーツリーは

おそらくその土地の水脈や氣(チャクラ)の経路にも重要な役割を果たしてる気がします


深い話だなぁ



そんなこんなで

懇親会で色んな凄い方に

それぞれの素晴らしいお話を聞かせて頂きました



そこに集まる方のエネルギーが凄すぎて

僕ら夫婦は家に着いた時にはもうヘトヘトで

完全にバッテリー切れに







でも

それにしても

僕の目指す調和の世界に

繋がってる話ばかりだったなー不安




宇宙から


『 調和 ってのはこういうゆものだよー


っていう

世界観の一端を教えてもらった濃厚な一日でした✨