考察-もう一度、断捨離の意味を考えてみる。(リバウンドから脱出したい!!) | 365日のシンプルライフ思考実験室

365日のシンプルライフ思考実験室

映画「365日のシンプルライフ」を基にして、自分なりに思考実験・ときどき実行。
日々感じたことをまとめたブログです。
実験結果をまとめているため、ブログ公開日と実験日が若干のズレがあります。

【思考実験日:2015年01月28日(水曜日)】


断捨離!断捨離!と騒いでいたが、もう一度「断捨離」とは何かを考えてみたい。▼「断捨離」はヨガの「断行・捨行・離行」が元となっている。基は修行という事だ、断捨離が難しいはずである。▼断捨離を行う前には、断捨離とは何か?をきちんと学ばなければならないらしい。私はそこをすっ飛ばしたため、迷宮に迷い込んでしまった。では、断捨離とは何か?を考えてみたい。▼仮説として「モノ主体の生活から人主体の生活への変換」とする。つまり、「高機能な掃除機が発売されたから買う。」ではなく「部屋を掃除するために掃除機を使う。」という考えを身につけることだ。だた、突き詰めれば「掃除に掃除機は必要か?」という迷宮にまで入り込んでしまう可能性がある(今の私の状態だ)ので注意が必要となる。▼「修行僧じゃないのだから、欲しければ物を買えばいいじゃないか」と考えるが、買う気力が出てこない。散々モノを捨てたのである。罪悪感が心に残っている。断捨離は荒療治だとつくづく実感する。でも、ここで断捨離を停めたくない。どうにかしなくては。▼「365日のシンプルライフ」のルールを止めるか?とも考えたが、これを止めたらこのブログの趣旨が変わってしまう。(すでに断捨離ブログの比率が高いかも。)▼結論は、「とにかく一年間だけがんばる。」と強く自分に言い聞かせるのである。一年後、購入が解禁される。その時のためリストと資金は残しておきたい。自分へのご褒美の意味合いもあるが、一年間しっかり考え、「本当に必要なモノ」「ときめくモノ」だけの部屋にするためだ。こんまりさんの「一気に完璧に」をこのシンプルライフ(仮)の生活の集大成として、来年の今頃「一気に完璧」にやってみる。カーテンやベッドカバーや洋服など一気に入れ替える。そう考えると、ワクワクしてきた。そのための代一歩が断捨離である。不用なものは捨てる、必要なモノは捨てない。捨てることに執着しない。それが今日の結論である。


【品目28】 ベルト
【選択理由】 毎日Gパン履いてますから、ベルトも当然必需品になります。