【思考実験日:2015年01月20日(火曜日)】
またまた、洋服の話である。最近はプチ断捨離も落ち着いてきているのでしばらくは洋服の話となる。▼ヤフーニュースで量販店の中国工場の話が出ていた。劣悪な環境の工場で低賃金で働く人たちの話である。毎日、量販店の洋服を着ている身としては重い話であった。フリースが790円というのは適正な価格なのだろうか?▼自分が今着ているフリースに値段を付けるとしたら、幾ら付けるだろうか?前回、ファストファッションを着て悪いか?という考察も行ったばかりである。もちろん、今着ているフリースに不満が有るわけでは無い。だが今後、洋服を選ぶ時に何を基準に服を選ぶべきかという考察を行ってみたい。▼最近、「フェアトレード」という言葉を聞く様になった。生産者と消費者が適正な取引を行うことを指している。シンプルライフの2台巨頭、無印良品のHP に詳細説明が載っていた。この「フェアトレード」に主に日本ではコーヒやチョコレートといった食料品が主となっており、フェアトレードによって生産された洋服を購入するのはハードルが高いようである。▼では、実際に自分が洋服を選ぶ時は何を基準に選ぶべきか。ファッションで重要な事は色/形/素材であると最近勉強して分かってきた。自分に有っている色を選ぶこと、自分に有っている形を選ぶこと、そして、素材という要素を加えるとファッションになるらしい。そして今日の考察、シンプルライフ(仮)の要素として、ファッションにメイドインジャパンを加えるのはどうか▼「フェアトレード」は大切な要素だが、今の日本では手に入りにくい。ならば、せめて自分が着る服くらいは日本製の服を着よう。そうすれば、海外の安い賃金での労働で作られる商品を購入しなくても住む。メイドインジャパンであるから、そこそこ、適正価格での販売となっていると思う。(労働賃金を極端に抑えたブラック企業でなければ)▼これからは、日本製の洋服にこだわってみようと思う。今日の結果である。
【20品目】 スマホ
【選択理由】 生活に必要なモノも落ち着いてきたので、生活を豊かにするものを選択。