実行-紙類の断捨離。そして強敵現れる | 365日のシンプルライフ思考実験室

365日のシンプルライフ思考実験室

映画「365日のシンプルライフ」を基にして、自分なりに思考実験・ときどき実行。
日々感じたことをまとめたブログです。
実験結果をまとめているため、ブログ公開日と実験日が若干のズレがあります。

【思考実験日:2014年12月15日(月曜日)】

紙類段ボールの中をプチ断捨離した。紙類の中には手紙(ダイレクトメール/各種請求書)などや給料明細はもちろんだが、思い出の品として旅行先でもらったパンフレットやチケットの半券なども含まれている。▼手紙は、ダイレクトメールは全捨て、期限が切れている請求書や保証書も全捨てとした。思い出の品々は、今は断捨離を行わず『思い出箱』を靴箱でつくり、そこに保管して段ボールに戻した。▼紙類で以外と手ごわい相手は、店などでもらう紙袋類。なにかと便利なので保存してあるが、知らない間に増殖し、今にも破裂しそうな雰囲気を漂わせている。これは断捨離しなければならない。破れているモノ、汚れているモノを次々とごみ袋の中に入れる作業だが、「ここで買い物したのよね~(とっておこう)」と突然の返り討ちにあう。この心理はいったいなんなのか?▼紙袋はお店の宣伝を兼ねている。購入した客たちが持ち歩くのだから、街中/電車の中で宣伝になることは間違いない。客側も「私はここで買い物しましたのよ。」的な満足感を外部に知らせる事が出来るので、相互関係が出来上がっている。そんな力が紙袋にあることに気づく。その相思相愛の関係を断ち切るのは至難の業だ。▼モノにはパワーが有ると改めて思い知る。モノのパワーを断ち切るには、感情を無視したルールで乗り切るしかない。▼紙袋のルール。『1:一番大きい紙袋を保存袋にして、入る量だけしか残さない。』『2:持ち手が紙で出来ている袋は捨てる。』持ち手が紙の袋はやぶれやすいのでさっさと捨てることにした。この2つのルールでどうだろうか?▼結果、ぎりぎりの数は残ったが、今後、新しい袋を入れる余裕がない。一枚の袋を取り出すときに、関係のない袋が爆発したように床に散らばる可能性が出てきた。それは避けたい。泣く泣く『3:古いものから捨てていく。』とルールを追加し、紙袋を減らしていった。▼今までの片づけではギリギリの量を詰めていた。今回の結論は、ギリギリをやめて、少し余裕のある詰め方を実践することである。



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