今日は死ぬのにもってこいの日 -48ページ目

福島原発の構造について

以下に、現実を認識するに有効だと思われる情報を
シェアします。


・原子炉の構造について

New York Timesのサイトで原発構造が図解されて
います。

以下のページのThe Crippled Japanese Nuclear
Rectorsをご覧下さい。

1~8番で順番に福島原発の構造が見れます。


以下、簡単な英訳を付けておきます(短時間なので
正確な訳は保証の限りではないことをご了承下さい)。

1.地震後、福島原発の炉心1号機と3号機の冷却
  装置が停止。土曜日の爆発よって1号機が激しく
  揺れる。

2.地震の間に稼動していた炉心はシャットダウンした。
  しかし、当局の発表によると土曜日に燃料棒破損
  の兆候として、セシウム137とヨウ素131が1号機の
  近くで検出される。

3.図が示すのは爆発によって破損した沸騰水方原子
  炉である。炉心内で、水はタービン(原動機)を通じ
  て電力を生み出す蒸気に変えられる。

4.水素-爆発原因の一つと考えられる-は冷却手段
  として炉心の外に出される。蒸気が燃料棒と相互
  作用したとき、ガスが作られる。

5.格納容器はスティールとコンクリートで造られている。
  メルトダウンの際、どれくらいの放射性物質が流出
  するか分かっていない。土曜の夜の段階では、1号
  機を覆っている容器は無傷だと言われた。

6.トーラス室は炉心の圧力を逃がすための、半分水で
  満ちている円柱である。炉心からの急激な圧力の
  排気が、もう一つの爆発原因であると考えられる。

7.土曜日の爆発によって原子炉建屋の天井と壁の
  一部が破壊された。技術者たちは燃料棒溶融と
  放射性物質の流出を防ぐために、炉心に海水注入
  を行った。

8.日曜日、日本当局によると3号機の冷却装置が
  停止、放射性蒸気を放出した。月曜日の午後、
  3号機の爆発が報道された。


ちなみに、メディアで使われている「炉心溶融(メルト
ダウン)」ですが、厳密に言えば炉心そのものが破壊・
融解することを指しています。

現在の状況は(微妙ではありますが)「燃料棒溶融」
の段階であり、そうした単語に囚われることなく、状況
をトータルに見る努力をしてみて下さい。

以上、最後まで読んでくれてありがとうございました。
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※こういう考えの本もあるようなので、ご参考にどうぞ。

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