ピクパは、やっていたけど、blogとあまり興味がなかった。
あれだけ公表しblogを開始したから寛解すると思ってた。
ガンは、治る病気って…
でも違った。自分の身内にガンで亡くなった人が居なかったから、お会いしたことはないけど段々弱っていく姿を見てるのはとても悲しかった。
最後お母様に作ってもらったジュースアップし終わりました。
印象が強い写真でした。
ほとんどの人が見ていると思います。
だから、その後旦那がガンになった時生存率や、ステージは聞けなかった。
旦那はきっと今の時代がんは治るを信じてたと思う。あまり深刻にならず、医師に言われた放射線をやった。少し小さくなったといわれて、本人は治ると勝手に解釈した。
がんになったにも関わらず食生活をタバコも改善することは無かった。
毎日1箱のタバコどんなに頼んでもやめてはくれなかった。
医者にがんの原因を尋ねた。タバコが原因ですよね?
いえ、あ、そ、あまり関係ないです。と
は?90%以上の確率でお酒とタバコが原因と言われている下咽頭癌ですよ。
また、その言葉を信じ旦那は調子に乗ってタバコをスパスパ吸っていた。
何度も喧嘩もした。
何のための放射線治療
タバコを吸って悪くなることはあっても良くはならいでしょ?
全く通じず…
そして、放射線から、3ヶ月でせっかく小さくなりかけてたガンは、大きくなり増えていった。
そして、もう寛解するには手術するしかないと言われた。
でも、今のままでは手術も出来ない抗がん剤をした。
その抗がん剤でも、タバコはやめなかった。
手術の前の日まで吸っていた。
ガンと診断されて10ヶ月後に
18時間に及ぶ大手術のど全摘永久気管孔食道移植頸動脈移植腸ろう
18時間後の旦那の変わり果てた姿には、言葉が出ませんでした。
そして医師の言葉見える範囲は取りました。
1箇所だけ完全に取り切れなかったので
あとは抗がん剤で、寛解目指しましょうと、
この頃はまだ望みがあると信じた。
永久気管孔の為タバコはもう吸えません。
それからは痛みと話せないタバコが吸えないのストレスで、毎日イライラしてた。
2ヶ月の入院生活
旦那は生きようと頑張った。
なのに結果は良い方にいかなかった。
過剰な情報で惑わされませんように、、がんが治る病気なんて有り得ません。
芸能人お金はあるでしょう、でも、ガンで亡くなった人は多々あります。
がんが治った人は治るガンだった。
がんで亡くなった人治らないガンだった。
ただそれだけです。
抗がん剤で治る絶対有り得ない。
これは全て私が旦那がガンになってからそう感じたことです。
正しいか正しくないそれは人それぞれの価値観だと思われます。
結果旦那が亡くなり治療のせいにしたいのかも知れませんけど、、