そういう事ね~
道も冬らしくなってきた
この葉の色合いが何となく良い感じ
数日前の雨の日は屋根のある休憩所でコーヒーを入れた
その際に、過去に持った疑問を思い出した
動画サイトでプロの人が煎れるコーヒーの内部から、ポコポコ出てくる泡(動画ではガスと言っていた)が何故出来るのだろうと、もしかするとこの原理ではないか?と
本日試してみた
まずは下準備。
ポータブル コーヒーミルは”閉”の状態から3つ目盛りを開いたサイズが、自分の中では丁度良い豆の粗さで中引きよりも若干細目寄り
深煎り豆の量1.5人分に対し、水は180ml
ペーパーフィルターは最初にしっかりと湿らせておき、その上から挽いた豆を乗せてみる
熱湯をフィルター全体から先に、円を描くようにして再度湿らせ、徐々に豆に向かってお湯を注ぎ豆全体に熱湯を行き渡らせた
すると”ポコポコ”と内部から想定通り泡が出て来た
なるほど、これか!と
つまりは豆の周り全体に湯の膜を作り、豆を蒸らした状態にすると 内部から湯の熱で膨張した空気が逃げ場を失い表面に漏れ出て来るんだと学習
暫く蒸らし、残りの熱湯を全体的に注ぐと 熱湯が徐々に滴り落ちるにつれ
ペーパーフィルターに作られた豆の均一な層が見えて来た
味は・・・
それほど違いは分からんかった が、 何となく香りがしっかりしている気もしない
わけでもない
ZIProckを持参していると水分を多く含んだフィルターも、リュック内部に漏れずに
持ち帰られるので数枚あると色々便利
毎度のことながらこのセットがピッタリ合うカメラ用の小さ目なリュック
このリュックが良いのは、不安定な木のベンチでも形を保持してくれるので便利な所
明日も今日より気温が下がるらしいので、今後は温かいコーヒーが更に美味しくなりそうです。