ニュートリノと光の速さ、タイムマシーン? | 毎日自問自答で時々モノづくり。

ニュートリノと光の速さ、タイムマシーン?

最近ニュースで聞きました「光よりも早いかもしれない素粒子」ニュートリノ。


アナウンサーが「もしかするとタイムマシーンも出来るかも知れませんね」って言っておりましたが、ほんとですかね?



話によりますと実験で740km離れた所からの光とニュートリノのスピードを1ns単位で計測したらしいですね。

実際にはニュートリノという素粒子は他の宇宙線粒子の影響を受けやすいために地下深くに観測点を設置して、さらには直接測定することが出来ないために、元になる陽子ビームの波形を取り出しタイムスタンプを付けてデジタルレコーダーに記憶させ、そして検出したニュートリノの時刻と数を比較している模様。


つまり比較するには様々な機器を駆使して計算上で結果を出しているみたいです。


いや~、頭の良い方は何を考えているのか、凄いとしかいえません。




そうそう、アナウンサーの言っていました「タイムマシーン」は果たして本当にできるのか?

こういう事って、考えるの大好きなんですよね。


自分なりに考えてみました。


現在宇宙に行くには液体燃料そして固体燃料が必要となりますが、宇宙航行においては光子エンジンを使用して推進力につなげる・・・と。


早い話が、作用・反作用の法則で進む。


となると、液体や固体燃料の噴射するエネルギーがどのくらいのスピードかは分かりませんが、それよりも速い反作用を起こせるのが光子エンジン。つまり微弱ながら加速し続ければ限りなく光の速さまで加速できるらしい。


ただ光の速さの反作用に到達すると、それ以上は絶対に加速することが出来ない。


つまりピッチャーがボールを時速100kmで投げた場合、当然時速100kmで飛びますが、ピッチャーが時速100kmで走る車の荷台から後方に100kmのボールを投げた時に、ボールを投げた瞬間の位置に立っていた人が見たボールは、止まって落ちるだけにしか見えない状態になるのと同じわけですね。


てことは、光の速さで航行しても、地球を見ると時が止まった状態でしか見られないことになる。


光よりも速い速度の粒子があるならば、もしそれを利用することが出来るなら、光を追い越して・・・光よりも速い速度で地球を眺めると、ビデオを巻き戻すかのように映像が逆再生するわけですね?。



あ、



話は戻しまして、タイムマシーンは出来るか??


多分出来ませんね。


 未来に行くためのタイムマシーンなら出来ると思いますが、それは体を仮死状態にするとか、瞬間冷凍の技術が進み、眠りから覚めたら未来だったという様な本人のみぞ感じるタイムマシーンを、片道切符でなら可能でしょうね。


たとえば、光の速さよりも早いものがあるとしてそのエネルギーを使えたとしても、あくまでも移動の手段のみの利用でしかなく、見かけ上、光の速さで離れていく人を見たとすれば時が止まったようにしか見えず、光以上のスピードで離れたとなると、今度は光が追いつかないがために光以上のスピードで離れる人は見かけ上、存在しないことになるだけです。


光の速さで離れた人が1光年先でストップしたら、1年間静止画像だったものが1年後には動き始める程度。光以上の速さで離れた人は、光のスピードとのタイムラグで静止画像は無く、結局1年経たずに動いている映像が見え始める。


光の速さで移動している人、光以上のスピードで移動している人にしてみれば、現実には時は動いているわけで浦島効果は果たして本当かどうか。



1光年の距離、地球から離れていた人が光の速さで地球に帰ってきたとすると、移動中の1年間は地球上の出来事が1年分、いや2年分(行きに1年、帰りに1年)倍のスピードでめまぐるしく変わり、結果的には過去にも未来にもならないはず。


また、時が物理的に止まりますと、無限の静止力がかかるため移動するのも無理となるでしょうし。



16万8000光年先の光がニュートリノでは計算上4年早く見える程度では、星を観測する方には良いかもしれませんが、結局、私達一般人にはぴんと来ませんね。


ただロマンはあります!


かな?