何故こんな音楽に夢中のか?
自分でも分からないんです。
でも大きなお金をかけてでも
気分良く行けているんですから
答えなどいらないのかもです。
4月が終わると一息つく間もなく
5月を夢中で過ごし12月が過ぎれば
後残り2か月だ!
そして3月に入ると指折り数える。
そんなものが私のライフスタイルなんです。
そんな私なんですが旅に出る時は
不安に駆られ喜びなど忘れています。
極度の心配性からなんでしょう。
でも旅が終わるころにはまた
長い一年を過ごさないといけないのか?
なんてほんとめちゃめちゃなものです。
自分でもいつ楽しんでいるんだ!とも
思う節もあるんですよ。
そんな性格の持ち主の私なので
たまに行く東海岸に向けての旅なんてものは
毎日なんて物ではなく
いつ時も心配ばかり。
何度か走った、来たなんてことでも
西側のようにしょっちゅうではないのでね!
でもねオハイオ州シンシナティなる都市は
何のお関心もない町でしたが
何故だか私を引き寄せるところなんです。
ダウンタウンもほんと素敵ですよ!
街を歩いているとコンサートホールに
こんなコマーシャルがありました。
ロックバンド ザ ブラッククローズ!
私が観たコンサートで最も印象に残るのは
彼らの来日公演です。
私の日本でのライブの目標だったのは
最前列1列目のチケットを
いつか取ってやろう!なんて気持ちが
いつか芽生えだしそしてそれが叶ったのが
彼らのサザンハーモニーツアーの時。
それは嬉しかったです。
それが達成されたことをきっかけに日本で
ライブを観に行く事をやめたんですが
ほんとやればできる!と
思わせてくれたライブでした。
このチケットは発売初日で
ソールドアウトしたものでしたから
ライブ以上に心が満たされましたから。
位置は丁度ギターの弟の正面辺りでした。
初めて行ったのは90年代後半で
そして2004年にメジャーリーグを
観に行こう!なんてことで
シンシナティ レッズ対シカゴ カブスの
試合を観に行ったその翌年
私の親友まっちゃんとまた
アメリカンフットボールを
観に行くことになりました。
その翌年も友達二人と3人で
このシンシナティに行ったんですよ!
その中でも私の思い出は野球
シンシナティ レッズ対シカゴ カブスです。
その試合のカブスの先発は運よく
あのオーバー300勝の名投手
グレッグ マダックスさんでした。
私がこの球場
グレート アメリカン ボールパークを選び
見に来たのは勿論
ケン グリフィーJrが目的でしたが
まさかマダックスが先発するとは。
でも古巣のシカゴにマダックスが
帰っていたなんて露も知りませんでした。
その試合でケン グリフィーが
マダックスから特大のホームランを
打つもんだからほんと今でも
良い思い出となっているんです。
そんなこんなで私を吸い寄せる
この町はコンサートでもなんです。
この旅の前日はペンシルベニア州
ピッツバーグで
ゼルダの伝説の挿入曲を
ピッツバーグ シンフォニーが
演奏するなんてコンサートを
観に行こうと思って行ってみたんですが
チケットが100ドルオーバー!
なんてことで観れず代わりに
NHLのアイスホッケー
ピッツバーグ ペンギンズの試合を
観に行ったんですが
ここシンシナティでは
何の問題もなくしかも安く
観る事が出来ました。
Cincinnati Music Hallで
Cincinnati Symphony Ochestraの
コンサートを観ました。
豪華な外観は昼でも夜でも良い物です。
この日のセットは
Wagner prelude to Parsifal
Haydn Concerto in C Major for Cello &
Orchestra Hob Villb:1
休憩をはさみ
R Strauss Die Frau ohne Schatten
(The Woman Without a Shadow)
Fantasie Op65
Der Rosenkavalier
( The Knight Of The Rose)
Suite Op59
Attire of the Rose
Cavalier and Duet
Ochs Walzes
Tenor Aria
Breakfast Scene
Terzett
Closing Duet
このコンサートでも知っているのは
作曲家の名前だけ。
あるならとにかく聴きに行ってみよう!
なんて物が私の旅のスタイル。
知らないなんて何の問題もない!
それより知らないからこそ行って聴く!
それは自分の探し求めている物かも
しれませんから。
今のメキシコ音楽に深く入れたのも
中学の時聴いていた
モーツァルトのお陰でしょう。
たくさんの楽器が一つの目標に向かい
一致団結し素晴らしい音楽を完成させる。
この素晴らしさを体験できるのは
まさにメキシコ音楽とこの
オーケストラの演奏だけですね。
アメリカなら大きな都市なら
どこに行っても良いバンドが
手ごろな値段で観れるので
時間がある方は是非行ってみて下さい。
行ってみればきっと え~!
こんな値段でこんな音楽が聴けるの!と
思うはずですから。
ラッシュチケットならね!
ほんと素晴らしい音楽を全身で浴びた
そんなコンサートでした。
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