私が今でもアメリカに通い
音楽を聴いているのはやはり
多くの国の音楽が集まる国だからです。
その中でも価格と建物の違いは
私が通う大きな要素と
なっているでしょう。
Zeepなど新しい建物が
作られていると云っても
どれもライブを聴くためだけの
目的で建てられたもので
なんの遊び心も感じられない物。
それはイベントを専門にしている
企業が作っている物ではいので
そうなっているんでしょう。
府や市または
民営化された企業の物では
楽しみはライブを観るだけに
なりますからね。
野球場でもボールパークをテーマに
作られていますが
どれもアメリカでは
ありふれたアイデアで作られた物に
見えてしまいます。
日本らしい物を
もっと取り入れて頂きたいものです。
私は子供の頃はだいの近鉄ファンで
4年生から6年生までは毎年
20試合は観に行くほど好きでしたが
今では旅でどうしても
日程が埋まらない暇な時にだけ
観に行くようにしています。
面白い話ですが以前2011年の5月19日に
アリゾナダイヤモンドバックスの試合を観に
チェースフィールドを訪れて帰る時
玄関にいた係員の方が私に
今日は楽しかったかい?と聞かれ
そうっと頷くと今度はどこから来たんだい!
と聞かれたので大阪だと答えると
相手は阪神タイガースのファンかい?と
私はなりすましでオフコース!と
答えると相手は なるほど・・・
なんて顔をしていた。
それもそうでしょう
メジャーリーグに関わるものなら
阪神タイガースがどんな球団なのか位
察しがつくものです。
私もヤンキースタジアムに
カナダのスカイドームや
ヒューストンのミニッツメイドパークに
ロッキーズのクワーズフィールドに
ドジャースタジアムなどなど
たくさんの球場で野球を観てきましたが
平日でも4万人を超える観客を毎日
飲み込んでいるのは甲子園球場以外で
見たことがありません。
そう考えると野球に携わる企業なら
阪神タイガースがいかに魅力的な
球団であるかなど
馬 ・鹿でも分かるものです。
平均4万人以上が入る球団でしかも
安い選手の給料で済むなんてことになると
外資が見逃すはずはありません。
乗っ取られないようにしましょうね。
気が付けばゴールドマン タイガース!
なんて事になるかもですよ。
多額のキックバックをくれる企業なら
政府は平気でそれらの企業の
犬になりますから。
今の流れから推察すると
日本がどうなろうとも
彼らには関係がない!
なんて気もしますからね。
今小泉進次郎氏を大臣にしたのも
JAに溜まっている150兆円を
民営化し外資にばらまこう!
なんて思いからでしょう。
お米は主食となると攻防にも関わるので
補助金を出してでも多く国内で作るべき。
派遣労働を推奨し
郵便局を民営化しそして
局に溜まったお金を海外にばらまいたのも
彼の親父の仕業でしたからね。
お米が安くなる!なんて事を
大々的に取り上げそして
本題を伝えない!
こんなスピン記事には
みなさん騙されないようにです!
今夜はSan Angelo Texasの
Graham Central Stationで行われた
Clay Walkerさんのライブの思い出でも。
この日の宿はここ。
San Angelo Lodge
40ドル辺りでした。
2010年から2012年はよく渡米して
ライブを観まくっていた時期です。
なんとこの3年間で7回も
渡米していたんです。
そんな中に観たライブでも
このライブは思い出深いものです。
場所は違えど彼のライブは
ジョージア州アトランタを含め
3度目なのである程度の察しもつくもの。
この会場はオープンエアー型の
ライブ会場でそして雰囲気もトロピカル。
アメリカでは当日でも開門までなら
前売り券扱いになるので
値段も安く買えます。
この日は20ドル!
大物ミュージシャンのライブなのに
破格な感じもしますが
このグラハム系列なら
この辺りの値段が相場。
日本なら一万円辺りはするでしょう。
アメリカンイーグルのバスを
使っているのも
メキシカンらしいものです。
アメリカのライブハウスは
席がなくスタンディングなので
小さないざこざがよくあります。
とは云っても貧乏旅行者の私には
席のあるコンサートホールに行く
金もないのでこういった会場を選択し
観に行くんですがそう怖いと
思ったこともありません。
それは下調べもせず観たい思いだけで
飛び込んでいっているからでしょう。
いつかは痛い目を観る事でしょう。
それでも強い思いで立ち向かっていけば
意外とうまくいくものです。
この日もボックスオフィスの場所すら
分からない状態でしたが
素晴らしいライブを鑑賞させて頂きました。
ヒット曲の雨あられに
彼らしい演出は見どころがたくさんでした。
ブーツはクロコダイルでした。
おじさんばかりなの?
なんて思っていましたが
若い女性の姿もたくさんいて
驚くものでした。
21歳以下ならてに×の印が付けられるので
ほんと分かりやすいものです。
お酒を売る方も安心して販売できますよ。
日本でもこのクラスのバンドが
4千円から5千円で観れるならまた
観に行きたいと思いますが
何せ100人規模の小さなお店でまたそれが
セミプロのバンドでも3千円プラス
ドリンク代なんていうもんだから
その話もまだまだ先の話でしょう。
素晴らしい音楽を気の利いた場所で聴く。
これが出来るのもアメリカならではですね。
サイドギターのステファンさんです。
April 8 2011
Clay Walker Couboy In Heaven
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