旅を始めた頃はまだまだロック一辺倒!
なんて感じでカントリーミュージックを
聴いていると言っても沢庵とほぼ同じで
いわゆる箸休め的なものでした。
そんな私がやがてカントリーミュージックの
虜となり生演奏を聴きに行くようになりました
大物から探りを入れ広く浅くと範囲を広げ
やがてテキサスカントリーミュージックへと
たどり着き暫くその辺りを
好んで聴いていました。
とは言っても部類の野次馬根性を
持ち合わせているのでそれだけで
満足する訳もなく同じテキサスでも
テキサスのメキシコ音楽なる物を
摘まみ食いしながら音楽を楽しんでいました
そんな音楽人生でもアメリカの事を
知る事により旅の形や音楽の好みも
西部物からメキシコ寄りに移り始め
今ではほぼMexicoとなりました。
今考えてみれば西側や南部の
メキシコ国境辺りの州をさ迷い
歩いていたのでそれも自然な流れだと
思える物ですね。
そんな私でもメキシコ音楽を聴き出した頃は
ラウド(はうるさいだとか派手)な物だとの
認識しかありませんでしたが
何度も行くうちにこれじゃないと!なんて
思うようになってきたんですよ!
どんな曲でもそればかり聴いていると
知らないうちに子守唄の様な存在に
なるんですね。 ほんと不思議です。
この曲もそうですね。
最初はラッパを減らしてバホセクストンと
アコーディオンにベースにドラムで
しっとりと!なんて思っていましたが
今ではこの音楽の意味も分かり
納得して聴いていますよ。
メキシコの街を歩けば店のあちらこちらから
トランペットやスーザフォンなどが主役の
バンダ音楽が流れてきてまるで街中が
ミュージックショップのようですからね。
メロディや曲の構成はパーフェクトですが
正直言ってこのシンガーははてな?
なんて感じもしますね。
アイドルなのかな?
真剣に歌われていますがメロディに
乗れていないし声質もあっていないかも?
なんてところです。
なんかTejano Musicで言えば
Bobby Pulidoさんの様な感じですね”
と言ってもそれを含めてしっかりと
楽しませて頂いていますよ”
Mexico Music
El Potro De Sinaloa Soledad Amarga
El Potro De Sinaloa
No Me Quites Tu Amor 2007
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