いつまでも聴いていたい優しい曲 | mexisasのブログ

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Texas Musicへの誘い

私の聴いている音楽Tejano Musicは

名の通りテキサス州生まれのメキシコ音楽

なのでテキサスでは抜群の人気を

誇りますが他州に行けば名のある曲でも

テックスメックス!と呼ばれる事もある。

 

確かにテックスメックスで間違いではないが

その括りだとロックもポップスも含まれるので

少しぼやけた感じがしますね。

 

とは言ってもテハーノミュージックと

言ってもこれまたテキサスでも地域性が

ありサンアントニオ サウンドや

コーパスクリスティにヒューストンなど

様々な地域の個性があるので

あまり細かく砕くと訳が分からなく

なるものですよ。

 

そんな中今夜はTejano Musicの中心

 San Antonio Soundでも。

 

 

今回はDavid Olivarezさんの

Y te lo pidoでも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この曲を聴いた第一印象は良い曲だけど

何ともキャッチーで売れ戦狙い?

なんて感じました。

 

ハードロック・ヘビーメタルを聴いていた時も

そうでしたがどんなに良い曲でも

売れ戦狙いと思える曲はあえて

スルーしていたのでこれもそうだろう!

なんて思っていましたが何年か経ち

聴き直してみるとこれこの人のスタイル?

なんて思えるようになったんです。

 

 

今考えれば1990年代の彼の人気は

今振り返ってもとんでもない物で

テキサスはおろか母国メキシコでも

絶大な人気でしたからね。

 

90年代はテハーノミュージックの

黄金時代だったからなんて思う節も

ありますが彼の残したEl Señador

No te vayasやこの曲の事を思うと

時代ではなく彼の実力の高さだったんですね

 

言い換えてみればその黄金期を

正面から支えていたシンガーとも

言えますよね。

 

 

そう思えばこの曲は産業音楽ではなく

れっきとしたテハーノ音楽の名曲!

であったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

随分遠回りしましたがこうして

しっかりとした答えを導き出せたお陰で

何のわだかまりも無くじっくりと向き合え

聴ける曲になりました。

 

 

彼は従来サンアントニオの

音楽家なんですが活動は

ヒューストン辺りの活動が多いので

ヒューストンサウンドとも言えるかもですね。

 

 

このテキサス発のメキシコ音楽は

ポップスファンみんなに聴いてほしい

そんな音楽ですよ!

 

もう一度観てみたいと思える

数少ないシンガーの一人です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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