何度も同じ地域を旅していると
マンネリ感からかだるさと不満が貯まる。
アメリカの単なる一つの州テキサスを
周るだけでも5時間のドライブか!と
すぐに不満をこぼしてしまう。
確かに大きな州には変わりはないが
趣味の旅なのでそこは抑えて抑えてと
もう一人の自分がなだめにかかる。
大好きな旅をしているにも関わらず
毎回こんな事が起こるので
なんとも不思議なものであります。
そんな不満を解消してくれるのは
たまに出かける東海岸の旅です。
景色が変わるからかそんな不満も
どこ吹く風で考えてみればそんな不満も
ほぼ覚えていないものですね。
2013年9月から10月にかけて私は
東海岸への旅に出ました。
テキサス州ダラスを出発しサンアントニオを
周り東海岸に向けて旅するもので
途中ジョージア州アトランタと
ペンシルベニア州フィラデルフィアで
クラシック音楽を楽しんだ後
ニューヨーク州ニューヨークシティに到着。
勿論ここもクラシック音楽を聴く為に
訪れたわけです。
マンハッタンにあるリンカーンセンターの
一角にあるエイブリー フィッシャーホールに
行きニューヨークフィルハーモニーの
チケットを買いに行くも安い物でも
軽く100ドルオーバーの提示。
この時期のチャイコフスキーの
ナッツクラッカーやベートーヴェンの
第九はドル箱とは分かっていても
ここまでするとは想像もつきませんでした。
夕方また出直して来てみても安いチケットが
見つからず隣のメトロポリタンオペラハウス
でも行きオペラでも観ようか?と
思っていたところアメリカ在住の
インドの方がチケット買わないか!と
話しかけてきたので35ドルなら買いますと
ダメ元で返事をしたらなんとOKでした。
チケットを購入し会場入りすると
その意味も納得。
ソールドアウトの大盛況でした。
開演を今か今か待つオーディエンスの
熱気が伝わってきてそこにバンドが
ちらほらと現れやがて大勢の
コーラスの方たちが揃うと会場の景色も
断然に上がり興奮しましたね。
とは言っても音楽は好きですが
所詮クラシック音楽については
ずぶの素人なのでみなさんも良く知る
部分以外は只々バンドの演奏を
耳で追いかけているだけ。
でもね私の関心は周りの風景なんですよ。
スコアーを見ながら聴いている人や
演奏に心酔している人に中には
指揮者の様に腕を振りリズムを
取っている人もいる。
私はロックやカントリーにメキシコ音楽を
聴きに行ってもこのような事に
気を取られほとんど聴けていない
なんて事もよくありますからね。
とは言えこのコンサートは今でも覚えている
良い思い出になりました。
今考えてみればアメリカの誇る
ニューヨーク フィルハーモニー オーケストラ
演奏のベートーヴェンの第九を
50ドル以下で探していたなんて
お笑い物ですね。
しかも指揮者はアランギルバートさん
ですからね。
アメリカを周り素晴らしい音楽を探す旅。
一度嵌ると中々抜けられませんよ!
今夜はNew York Lincoln Centerの
Avery Fisher Hallで観た
Alan Gilbert率いる
New York Philharmonic Ochestra演奏の
Beethoven Symphony No9の
想い出を書いてみました。
また行きたいけどTexasからは遠いし
またこの辺りは何をするにも
値が張りますからね!
この指揮者Jaap Van Zwedenさんは
Dallas Symphonyの時よく見た人で
後にニューヨークに移籍のニュースを聞き
何だか嬉しくなりましたよ!
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