この違和感に気づくか？ 〜大竹市 下瀬美術館を訪ねて〜

ＧＷの初日は、大竹市に新しくオープンした下瀬美術館に行って来ました

この美術館は展示室が可動式のコンテナとなつており、瀬戸の海と島々を背景にパステルカラーのコンテナが並ぶ姿は、なかなかのもの。。。

この日のテーマは、開館記念展の『おひなさまと近代美術』でしたが、展示品は、日本人形、マイセンの磁器、シャガールやマティスの絵画など、様々なものがあり、楽しませてくれました。

私の目を引いたのは、次の十二支を擬人化した干支の人形ですが、１体足りないがなぜ。。。？

どうやら、馬だけは擬人化せずに、猿を背中に乗せているようです（馬を入れれば、12体）

そして、将棋好きの私がもう一つ気になったのが、よくできている昔のミニチュア

だけど、何か違和感を感じる。。。

よ〜く、見てみると、

碁盤のマス目を数えてみると、19路盤でない

一般的な碁盤は19路盤ですが、このミニチュアは17路盤となっていました。

ですが、よくよく検索してみると、昔の碁盤は17路盤だったという記述もあり、これはこれでOKなのかも

オシャレな美術館で、レストランや宿泊施設もあるようで、このＧＷは賑わいそうです