旅のスケジュールの組み立ては
単純なものです。
観たいバンドから検索して探し
残りはライブハウスやコンサートホール
などのスケジュールから見つけ
空いたところにスポーツや町のお祭り
などを組み入れ完成させる。
いつもは3ヶ月ぐらいかけて
完成させるんですが旅が
いきなり決まった時は10日間
なんて時もあります。
全てスケジュール通りとは行かないものの
8割9割は予定通りにこなせています。
2011年の4月私は旅のスケジュール通り
テキサス州ヒューストンの
ダウンタウンにあるジョーンズ ホールに
いました。
それは
ヒューストン シンフォニーオーケストラの
コンサートを聴きに行く予定で
来てみたんですが安いチケットは
完売状態で仕方なく近くの
メジャーリーグの球場ミニッツメイドパーク
に行ってヒューストン アストロズの
ゲームを観る事にしました。
ダフ屋さんから10ドルで買ったチケットも
フィールドに近い席でした。
帰りにヒューストンアストロズの
三塁手クリス ジョンソンさんの
サインを頂きました。
そして翌年の2012年の11月
テキサス州フォートワースの
ダウンタウンにある
バスパフォーマンス ホールに
コンサートを聴きに行ったら
ヒューストンで聴けなかった
リムスキー コルサコフの
シェヘラザードでした。
私はクラシック音楽にはあまり
詳しくないのでのコンサートの
スケジュールに関しては
私の予定の中に嵌る物を観に行く
なんて作戦なのでどんなものかも
分からず聴きに行く事もよくあり
これもその一つです。
分かっていたのはあの時聴けなかった
あの曲なんてもので正直曲も
作曲家も知らないものでした。
2012年11月18日のクリスマスシーズン
だったのでクリスマスツリーも飾られて
華やかな雰囲気でした。
セットリストは以下の通りです。
John B Hedges
Slapdance
Schumann
Cello Conchert in A Minor Op 129
(Intermission)
Rimsky Korsakov
Scheherazarde Op 35
Conducter
Josep Caballe Domenech
Cello Alban Gerhardt
私はやはり19世紀の音楽が好きですね。
それはミュージシャンの数も多く
豪快なサウンドが聴けるからでしょう。
曲の良さも大事ですが私の思う
クラッシック音楽の醍醐味は
数多くのミュージシャンたちが
最高のテクニックを持ち寄り一つの
曲を作り上げるところ。
そう考えればバッハのバロック時代ではなく
ロマン派以降が好みです。
と云っても20世紀の近現代の物は
好みじゃない物が多いんです。
近現代の物はメロディを楽しむ物ではなく
感性を刺激するもの？とも思える
哲学的な感じもするので
私の想像力では着いて行けないからです。
やっぱり何でも聴きに行ってみるものですね
私なんかカントリーミュージックと
テハーノミュージック以外
何も知りませんからね！
今夜はFort Worth Texasの
Bass Performance Hallで聴いた
Concertの思い出でした。
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