人との別れに敏感なのは、
その人と過ごした時間や
そこから今までの全ての繋がりが
かけがえのない私を作っているものだと
知っているからかもしれません。
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こんにちは！
あなたと世界を繋げる
Kindleウェブサポーター
高橋琴です。
Kindle出版プロデュースから
その後のウェブサポートまで
あなたとお客様をつなげる
お手伝いをしております！
お盆も終わり、
里帰りしていた多くのみなさまが
空へ帰って行った後にはなりますが、
今日はお１人、
お見送りしてきました。
もう数年、お会いしていないのですが、
私がかかわった１番上の娘さんの成長を
本当に喜んでいた、と
周囲の方たちに教えていただきました。
娘さんにかかわった当時、私はどん底で、
できる精一杯しかできなかったのですが、
すでに闘病中だったその方の、
希望を灯す役割になれていたのか、と思うと
ちょっとだけ救われたような気がします。
なぜ今日、こんな話をしたのかというと、
ただただ、感謝の思いを
どこかで言葉にしたかったから。
お見送りした方だけでなく、
あなたにも「ありがとう」を
伝えたくなったのです。
人とのご縁とは不思議なもので、
１本だけのつながりって
絶対にないと思っています。
あなたと私の間にも
必ず誰かがいたり、
何か別のきっかけがあったり、
そうやって巡り合ったご縁が
また次のご縁をつなぐ。
そうやって巡り巡ったつながりが、
思いもかけないところで
誰かを励ましていたりするのです。
逆も同じ。
どういうつながりで
ここにいるのかわからなくても、
現在地にたどり着くまで
導いてくれた存在がたくさんあります。
ありすぎて、どこから感謝していいか
わからないくらい。
だから、いつも。
目の前のあなたに
「出逢ってくれてありがとう」
と伝えたいのです。
その「ありがとう」は、
あなたとつながる誰かにも
きっとつながっているはずです。
そうやってつながり続けた先に、
また誰かの笑顔が広がっているなら、
こんなにうれしいことはありません。
そんなことを思った、
夏の日の昼下がりでした。
私と出逢ってくれて
ありがとうございます。
高橋琴