こんにちは、teinen-diverです。

「脳梗塞になってしまいました」のスピンオフです。

 

エピソード1:娘たちの活躍

私の入院がきまり、Mrs.diverから娘たちに連絡がいきました。

私たちには、娘が2人います。

長女は、埼玉県在住、子供2人

次女は、北海道在住、子供1人

娘たちは、連絡を受け当然私の事を心配しました(と思います)が、同時にMrs.diverの事も心配しました。

Mrs.diverは、責任感が強く、いろいろ考え過ぎるところがあります。

そこで、娘たちがとった行動は、

まず、長女は仕事中だったので、次女がMrs.diverに電話。

Mrs.diverと話して、様子を確認し、今後の対応を決定する役目です。

電話の結果、Mrs.diverを一人にしない方がいいと判断し、次女が長女に仕事終わり次第、即広島に帰るように指示。

長女は、早めに仕事を切り上げ、子供の世話を夫にお願いして、広島の我が家に夜10時頃帰って来ました。

その後2泊して埼玉に戻りました。

長女が埼玉に戻る日、次女が子供を連れて帰って来ました。

お盆休みだったので、以前から予定していた行動です。

そしてその1週間後、長女も子供達を連れて再び帰って来ました。

その後私が退院するまで、娘2人、孫3人が我が家に滞在することになったのです。

結果、Mrs.diverが家に一人になることはなく、いろいろ心配する暇もなく、忙しい毎日を送ることになりました。

 

私たち夫婦と娘二人の名前には、「美」という文字が使われています。

私は、我が家を「beautiful family」と呼んでします。

「beautiful family」の美しい話のご紹介でした。

 

エピソード2:コロナ

実は、私が退院した後も子供たちは自分たちの家に帰れませんでした。

私が退院の日、孫の一人がコロナ陽性になってしまったからです。

喉の痛み発熱の症状です。

その状況の中、私は退院して家に帰りました。

娘二人も市販の検査薬で陽性反応でした。

(症状はありません)

私とMrs.diverは陰性でした。

孫の症状はすぐ収まり、数日後の検査薬の結果で全員陰性になりました。

陰性を確認して、全員帰りました。

退院の日から大騒動でした。

孫の相手はしなきゃいけないし、家事も少しは手伝わなければいけないし、

「俺、脳梗塞なんだけど」なんて、言ってられませんでした。

まっ、これも後遺症がなかったおかげだということで、いい思い出になりました。

 

エピソード3:ズックを求めて

子供たちが帰ってホットする間もなく、再入院・手術だと思っていたので、今回の入院生活で不便だったものを

準備することにしました。

入院中の履物です。

サンダルなどは転倒の恐れがあるので禁止です。

なので、スニーカーを履いていました。

が、結構不便です。

食事する時も、いちいち履かなければいけない。

かかとを潰せばいいのでしょうが、それだと歩きにくい。

そこで、いいものはないかと探しに行くと、ありました。

かかとを潰しても、潰さなくても履けるズックです。

スポッと履ける、一目ぼれでした。

2000円位でした。即購入。

 

結局、手術はなくなったのでズックは不要になりました。

しばらく、外出時に履いていたのですが、かかとを潰さずに履くと若干小さかったようで、足の親指が圧迫され

爪に血豆が出来てしまいました。

やっぱり縁がなかったのかの思い、処分しました。

これで、脳梗塞ともおさらばかなと思いながら・・・。

入院する時下着にも名前を書くのですが、退院後それを使うたびに入院生活を思い出すので、思い切ってそれらも

処分しました。

スッキリした~